紫の原石はSixTONESの紅一点 8 (ページ14)

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あの丘でもう一度 #03 ページ14

晴人「おい」

瑠美「ん？」

晴人「なんで俺の言う通りにしない」

瑠美「それは・・・」

晴人「恵美と智紀の仲を壊せって言ったよな」

瑠美「だから、遊びに行こうとしてたところに入って」

晴人「2人で行こうとしてたところを？3人で行ったって？・・・子供のおままごとかよ」

瑠美「そんなこと・・・」

晴人「次は脱げ、それで晴人と既成事実を作れ」

瑠美「で、できない！」

晴人「は？」

瑠美「そんな軽い女には」

晴人「いいから、やれよ！」

瑠美「きゃっ・・・ったぁ・・・」

晴人「次はやれ、いいな？」

＠xxxxxxx
あぁぁぁ！！ほんっと晴人って男は！！
自分のことだけだな！！

＠xxxxxxx
簡単に既成事実とか言うな！
瑠美ちゃんが可哀想・・・

＠xxxxxxx
え、この倒れ方、演技？
ガンってすごい音なったよ？！

瑠美「おかあさん」

母「何よ」

瑠美「あのね、瑠美ね、テストでいい点取れたんだよ！」

母「そう・・・」

瑠美「おかあさん」

母「何よ、私は忙しいの。もうすぐであの人が来るんだから」

瑠美「はい・・・」

母「あ、来たぁ。勝手にそこのご飯食べてなさい」

ーーーーーーーーーー

瑠美「おかあさん、ここどこ？」

母「公園よ」

瑠美「ここで遊んでいいの？」

母「えぇ、あそこのベンチに座ってるわ。好きなだけ遊びなさい」

瑠美「ありがとう、おかあさん！」

ーーーーーーーーーー

瑠美「おかあさん、どこ？」

瑠美「っ・・おかあさん！どこ、おかあさん！」

瑠美「瑠美を置いていかないで！」

ーーーーーーーーーー

瑠美「っ？！・・・嫌なこと思い出しちゃったな・・・」

幼少期の思い出を夢に見る瑠美

瑠美「ただ・・・私は・・誰かに愛されたかっただけなのに・・・好きな人の1番でありたかった・・・それだけなのに・・・もう誰にも嫌われたくないよ・・・」

@xxxxxxx
瑠美ちゃんの幼少期が衝撃的だよ・・・

＠xxxxxxx
「誰かに愛されたかった、好きな人の1番でありたかった」
人はみんな、好きな人の1番になりたい、そう思ってるんだよ
ただそれだけなのに、その思いを晴人に利用されるなんて・・・

＠xxxxxxx
待って・・・「瑠美を置いていかないで」って泣き叫んだ場所、丘になってる
このドラマのタイトル「あの丘でもう一度」って、この丘？！
これって伏線だったりするの？！

＠xxxxxxx
この瑠美役をやっている女の子、演技うまくない？
全然知らなくて調べたらジャニーズだし、いろんな作品出てて驚いた
ジャニーズでもこんな演技の上手い子いるんだね