紫の原石はSixTONESの紅一点 8 (ページ11)

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メンバー兼彼女ページ11

A：んー・・・できた・・・

樹：お疲れ

北斗：お疲れ様

A：あ、ごめん、ご飯の用意・・・

北斗：いいよ、Aはそっちに集中してたんだから

A：でも、来てもらってるのに

樹：北斗はAの家に来たくて来てるんだから気にするな

北斗：お前が言うな・・まぁ、合ってるから何も言えないんだけど

樹：んはw

A：ありがとう、そのおかげで出来たよ

「So Addicted」がカップリング曲に決まったから、編曲した部分を少し手直しすることにした

ただ手直しするのにも、そんなに時間をかけてられないから1日で追い込んだ

♪～

北斗：・・・もうなんか・・さすがとしか言えないわ・・・

樹：早く歌いたいな

A：編曲、大丈夫そう？樹の思い描いていたイメージと合ってる？

樹：ぴったり

A：よかった・・・あとは、佐伯さんとパートを決めて・・・

北斗：はい、A、あーん

A：あー・・・ん

北斗：ん

樹：・・・お前らまじか・・・

北斗：ん？樹も食べるでしょ？

樹：あ、うん、食う・・・や、そう言うことじゃなくて

北斗：え？

樹：俺がいる前で、俺の嫁に向かって、なに「あーん」とかしちゃってんの？！

北斗：ツッコミ所満載だけど、とりあえず・・・A、今手が離せないんだから「あーん」は普通でしょ

樹：えー・・・じゃあ・・・A、あーん

A：あーん・・・ん、おいし・・・

樹：・・・可愛い・・・え、持って帰っていい？

北斗：Aは犬とかじゃねーんだよ

樹：でも、まじでそれぐらいの癒しと可愛さがある

北斗：それは言えなくもない

A：・・・ん？

北斗：ううん、何もない、続けて？

樹：A、うちの子になる？

A：・・・どういうこと？

北斗：樹のいうことは気にしないで、続けて？

樹：なんでだよ、俺、Aと話してんだろ？！

北斗：話してるうちに入らねぇんだって

樹：このままじゃ、俺の質問にAが答えてないだろ！

北斗：答えるような質問じゃないだろ

樹：なんで俺の嫁との会話を妨害するんだよ

北斗：だから、嫁じゃないでしょ

樹：お前はなんなんだよ？！

北斗：メンバー兼彼氏だよ

樹：ドヤ顔すんなよぉぉ

A：・・・ふふ、ほんと面白いねw ライブのMCでネタでもする？w

北斗・樹：しねーよ！？

A：あははw 本当に双子みたいw

樹：A、北斗が嫌になったら、すぐに俺のとこに来ていいから

A：ありがとう、でも北斗が私を嫌にならない限り、私からはないかな

樹：・・・まじで・・家でやれよ

北斗：・・・樹、ここ、家w

樹・・・うぜぇw