一通の手紙 ページ11
樹：お疲れー！
6人：お疲れ様！
慎太郎：なんか、めっちゃ楽しかったねw
A：なんかずっとわちゃわちゃしてたねw
高地：これから毎週って考えたらすげぇよな
樹：毎週なのは俺だけな？w
高地：SIxTONESでって意味だわw
ジェシー：こーちが出るなら俺も出る！
樹：そんな出たい人が出るもんじゃねーよw
大我：明日は早いの？
A：お昼からだね、きょもは？
大我：俺も昼から、あー、帰ったらすぐ寝よw
A：だねw
マネージャー：車、前に回しました！
樹：じゃあ、行くか！
ラジオを終えて、帰るために移動車に乗ろうとすると視線を感じた
A：っ・・・
北斗：A？
樹：どした？
A：いや・・・なんか視線を・・
北斗：・・・
樹：北斗、そこから誰か見えるか？
北斗：いや・・・いない
樹：記者か？
A：どうだろ・・・まぁ考えすぎかな？
北斗：・・・なんか変わったこと起こってないよね？
A：うん、何も・・
北斗：絶対、何かあったら言いなよ？
A：ん・・
本当に何も起こってない
ただただ視線を感じるだけ
記者さんなのかと思ってるんだけど・・・
マネージャー：Aさん、着きました！
A：ありがとうございます
北斗：今日は自分の家に帰るけど、なんかあったらいつでも電話してきていいから
ジェシー：え、じゃあ俺も電話するー
北斗：やだよw
高地：ジェシーの電話、長いんだってw
A：ふふw ありがとw じゃあ、お疲れ様です！
車から降りて、家についてポストを開けると、郵便とともに白い封筒が入っていた
A：なんだろ・・
部屋に入って、開けてみると手紙が入っていた
Aさん
今日の君の声も本当に綺麗だった
僕のものなのに、ラジオでみんなに知られちゃうなんて妬いちゃうな
ラジオではトキメク声だなんて言われてたけど、声だけじゃないよね
サラサラな髪の毛、モチモチの肌
全部僕のもの
迎えに行くまで、もうちょっと待っててね
持っていた携帯を床に落とした
A：な、何これ・・・
見られていた視線はこれだって一発で分かった
携帯を拾って、誰かに電話しようとしたんだけど、手が震えてパスコードさえも解除できない
A：ど、どうしよ・・・押せない・・・
もうどうすることもできなくて、怖くなって布団をかぶって震える体を抑えようとした
この先、何かが起こるなんて考えたくもなかった
Telephone (Dance Practice)→←SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1025人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいすごいので体調に気をつけましょう (2023年3月12日 19時) (
レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2022年11月4日 0時) (レス) id: 051c02439d (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 続きが気になりすぎます！！更新楽しみにしてます(^_^) (2022年11月1日 23時) (レス) @page31 id: a4d97af994 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：沙羅 x他1人 | 作成日時：2022年9月9日 23時
