. AKB48の女神と JUMPｸﾝ . (ページ32)

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. 31話 . ページ32

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『ごめんね、確認してなくて』

「大丈夫ですよ、私は

由依ちゃんは？」

由依『あ、大丈夫よ…

ちょっと気持ち悪かったけど』

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マネージャーに連絡するとすぐに来てくれて、謝罪してくれた。

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「あ、それよりさ収録いかないと」

由依『あ、ほんとだ…』

『ごめんなさいね、本当に

私がなんとかしておくから』

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マネージャーにお礼を言ってから私と由依ちゃんは、収録へ向かった。

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「お願いしまーす…」

『あ、Aちゃん、今日もいいの期待してるよ！』

「ありがとうございますっ」

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収録現場につくと、早々に声をかけられる。

いいのってなんだよ()

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出演者の方にも軽く挨拶をしていると

私は、ある人を見つけたんだよね(((

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「萌望……」

華『あ、Aちゃぁん♡偶然だねぇ♡』

「そうだね」

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今日は一段とぶりっ子だね！って言いたいけど言えないのが辛い(

周りに人がいなければ言えたのに…((

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「萌望さんはゲスト？」

華『そうなのぉ、呼ばれちゃったぁ♡

それで私ぃ、Aちゃんのぉレギュラーの座を、奪ってあげようとぉ思ってぇ』

「そっか、がんばってね」

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レギュラーになるには、まずその聞き取りづらいぶりっ子声をどうにかしないとね。

あと、言いにくいでしょ絶対(

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「あ、そういえば萌望さん差し入れありがとう」

華『あぁ、あの差し入れぇ？

あれはぁ、ほんの気持ちだよぉ
Aちゃんのことぉ、大好きだからぁ♡』

「…あ、ありがとう

あ、そういえば萌望さんに伝えたいことがあって」

華『ん～どうしたのぉ？』

「今まで萌望さんにはたくさんお世話になったでしょ？

今度は私がお礼したいな、って
だから、私たちのコンサートに招待したいな

あ、もちろんJUMP全員！」

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私がそう言うと萌望は顔をしかめた。

華『でもぉ、迷惑でしょぉ？』

「ううん、迷惑なんかじゃないよ？
お礼だもん。

ねぇ、来てくれるんでしょ？

私のこと大好きだもんね_？」

華『…分かった』

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