. AKB48の女神と JUMPｸﾝ . (ページ22)

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. 21話 . ページ22

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知念『でさー、萌望が〝うん、うれしい♡〟って』

「え、きも ()」

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なんか早速侑李が動いてくれたらしくて

侑李は萌望が好きっていう設定になったらしい

よかったねーあはは(

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知念『しかもさ、僕のこと侑李くんって呼んでいい？って言ってくるんだよ？

その時はいいって言ったけどさ…』

「あはは…そっか…。

でも、ありがと。おかげで上手く動けそう。」

知念『…Aがそう言ってくれるなら…

もうなんでもいいや』

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本当にいいのか(

でも、侑李はいつも早くから行動してくれるよね。…感謝。

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知念『ねぇ、』

「ん…？」

知念『ハグしてよ』

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「……ん？まてまてまて、今ハグって…」

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侑李からハグという言葉が？
んﾞんﾞっ…尊い(((

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侑李『ね…？』

「いや、あの、可愛いんだけどさ

ちょっと…待ってね？」

侑李『やだ、まてない、僕へのご褒美だよ』

「今までそんなのなかったでしょ！」

侑李『いーの、今回は特別』

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まぁ、結構ひどい思いしたみたいだし((

ちょっとぐらいならいいかな…。

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「ん…」

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私は侑李を軽く抱きしめた。

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侑李『もーちょっと…

こんな感じっ』

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侑李は私をこれでもか、というほど強く抱きしめた。

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「侑李、強い…」

侑李『…や、離したくない』

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あああああああ！！((

なに？耳元でそんなこと呟かれたら惚れるじゃん((

惚れないけど()

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知念『…A』

「ん？」

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私が返事をして侑李が何かを言おうとした瞬間だった。

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大貴『ちねーん？居ないー？』

薮『ちねーん、もうそろそろ準備しろー』

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知念『…』

「お迎えがきたよ」

知念『いらないけどね』

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侑李は、不機嫌そうに大貴たちの所へ走っていった。

何言おうとしたのかな…。