. 2話 . ページ3
今日はAKBが出演している番組に奇跡的にでれることになった。
なぜ« 奇跡的 »なのかというと
私は仕事が詰まっている。いや、自慢じゃなくてね()
だから、AKB全体の番組に出演できるのはたまにしかない。
『やっぱり、Aちゃんをメイクするのは楽しいわねぇ〜』
「なんですかそれ 笑」
私をメイクしてくれる専属メイクさん。
おネェっぽい所がある。
『はいっ、できたわよ』
「わぁ〜…!いつもありがとうございます!」
『いえいえ、Aちゃん可愛くしないとね
彼氏さんのためにぃ!』
「えっ!?か、か、れし!?」
彼氏なんていないです、と言うとメイクさんは
『いつも来てるの、彼氏さんじゃないの?』
って。
「い、いや、知ってますよね!?
あれはただの友達っていうか……
ていうか、恋愛禁止ですから!!!」
『あらぁ、そんなに焦らなくてもいいのに』
こいつ、めんどくさい()
「もうっ、からかわないでください!」
『えぇ〜?……って、あら…
Aちゃん来たわよ、彼氏』
「だから、彼氏じゃ……って、え?」
後ろを振り向くとそこには« 友達 »の
山田涼介がいた。
「え、なんで涼介いるの?」
涼介『やっと………』
「…?」
涼介『やっと会えた…!』
「わっ、ちょっ」
涼介は当然のように私に抱きついてくる。
いつものことか…。
あ、だから彼氏って勘違いされるんだね!()
涼介『久しぶり〜!』
「ひ、久しぶり!」
いつも、涼介はずーっと抱きついて離れないので今回も観念して、話を聞く。
「涼介、なんでここに…」
涼介『あー…逃げてきたの、あとAに会いたかった!』
楽屋の場所教えてたから、まぁ私に会いたかったのはまだ分かる。
でも……逃げてきたってなに!?ゾンビ!?()
涼介『多分ここは分かんないはず…』
「そうなんだ。でも何が追いかけてきたの?」
涼介『それが…』
『すいませぇ〜ん』
涼介の言葉を遮り、誰かが部屋に入ってきた。
涼介『ゲッ…』
『あ、いたいたぁ、涼介くぅん♡』
お、おぅ…()
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美紀 - JUMP大好きです7担当ですこの小説最高です (2018年8月28日 13時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
み み な 。(プロフ) - 麗華さん» ありがとうございます!いえいえ、そんなことないですよ 笑 (2018年8月3日 11時) (レス) id: 7bca5b9f81 (このIDを非表示/違反報告)
み み な 。(プロフ) - さなさん» ありがとうございます! (2018年8月3日 11時) (レス) id: 7bca5b9f81 (このIDを非表示/違反報告)
み み な 。(プロフ) - リズムさん» 作れたら作りたいです! (2018年8月3日 11時) (レス) id: 7bca5b9f81 (このIDを非表示/違反報告)
み み な 。(プロフ) - やーあいさん» ありがとうございます! (2018年8月3日 11時) (レス) id: 7bca5b9f81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み み な 。 | 作成日時:2018年7月2日 21時