*ずっとそばにいるよ* ~1~

episode 32 ページ32

〜玲於の過去14〜

玲於side


「ん、、、」







俺は目を覚ました。







隼「玲於！！よかった〜」






隼、、、、








隼「玲於、、俺たちに何か隠してることない？」







え、？？？？





言えるわけないし、、







玲「ないよ」







隼「玲於…お願い！教えて？俺は玲於の力になりたい！！」








隼、、、、





隼になら言っても大丈夫かな……………









隼「お願い玲於……」









言うしかない……






玲「わかった、、、」






俺は、嫌われる覚悟で全部話した、、、、









隼「玲於………」









隼に、全部話して嫌われた









と思っていたら









ｷﾞｭｯ








玲「え、、、」









隼「話してくれてありがとう。今日まで、1人でよく頑張ったね ﾋｸ」





ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ






隼は、優しく俺に抱きついて









泣きながら、背中を優しく撫でてくれた。









隼「もう、1人じゃないよ！メンバーみんなで全力で玲於の事支えるから！」








玲「隼、、ありがとう笑 ﾋｸ」









隼「あ！！やっと笑ってくれた笑
　 これからもよろしくね笑」









玲「うん！！」









隼「玲於、あのさ今話してくれた事他のメンバーにも話さない？？」









え、、、大丈夫かな、、、









玲「少し怖いよ……」









隼「大丈夫だよ！みんな見捨てたりしないよ笑」









玲「でも、、、」









隼「じゃあ俺が言うから、玲於は俺のそばにいるだけでいいから！ね？」








それなら、、、、







玲「わかった、、、、」









隼「心配しなくていいよ笑」







玲「うん笑」









メンバーを信じて今度話すことにした。









俺は、この日を境に隼に心を開くことができた。

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