*ずっとそばにいるよ* ~1~ (ページ17)

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episode 17 ページ17

玲於side

トイレに行こうとしてたら、、、

ﾄﾞﾝｯ

玲「ｲｯﾀ！、、あの、ごめんなさい」

そう、誰かとぶつかった。

？「あ、すみません！って、お前、、、、」

ん、、、？

そっと、顔をあげたら、

え、、、、

嘘、、、、、

怖い怖い怖い怖い、、、

だって、あいつだったからだ………

?「お前いたんだな、、裏切り者が、、、」

怖いよ、。。

苦しい、、、、

玲「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲ、ﾋｸ、怖いよ、
　ﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱ」

隼「玲於？！大丈夫！！！！！」

ん？誰だろ、、、

隼「玲於！！！！」

隼、、、か、、、助けて………

？「何勝手におかしくなってんだよ、
　次あった時覚えとけよ、、裏切り者が」

隼「お前、、、、、お前が裏切り者だよ！」

？「誰？てか、俺たちの事なんもわかんないくせに
　話に入ってこないでくれますか？」

隼「お前のせいで玲於は、おかしくなったんだよ！
　ふざけんな、、、覚えとけよ」

？「は？意味わかんない笑玲於さん、さようなら
　また会おうね～笑笑」

と、走って行ってしまった…

　
玲「ﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱﾊｺﾞﾒﾝﾅｻｲﾋｸ」

隼「玲於？！大丈夫？？謝んなくていいよ…
　息吸って、吐いて、、ゆっくりね」

玲「ﾊｱﾊｱｽｩｰﾊｰ、ﾋｸｽｰﾊｰ」

隼「落ち着いた?」

玲「うん、ごめんね、、ﾋｸ」

隼「なんで会ったの？」

玲「トイレ行こうとしてたら、ぶつかって、、ﾋｸ」

隼「そっか……怖かったね、、よしよし」

隼は、抱きついて、頭を撫でてくれた。

隼、、ごめんね、、

隼「とりあえず楽屋戻ろっか笑笑」

玲「うん、、この事はさ、隼以外の人に言わないで」

また、心配かけたくない、、

隼「わかった…
行こっか、、！、！」

最悪なことに、あいつと遭遇した………

裏切り者！って言葉が頭から離れない……

やっぱり僕はこの世にいちゃいけない人なのかな…

生きてちゃいけないのかな…….