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そうこうしていると、東条さんの携帯が鳴ったーー
「ちょっと失礼します」
そう言って車を降りる。
ジ「どうしたら信じてもらえるかなぁ・・・」
警戒心持ってるのは良いことだけどね、そう言ってにっこり笑ってくれる。
それから、
私の名前、
年齢は21歳で大学に通っているということ
小学生の頃から嵐のファンなこと
今年から就職活動だけどやりたいことがないこと
最近の嵐の人気は嬉しい反面、少し寂しいということ・・・
たくさんたくさん話した。
この人になら話してもいいかな、と思えて。
自称ジャニーさんはそうなんだ、と笑顔で頷いて聞いてくれていた。
東「・・・っ、すみません。戻りました」
ジ「ううん。何か僕に用だった？」
東「会社の、、、事務の者からだったんですけど」
戻ってきた東条さんはカーナビで【会社に帰る】と設定して私に向き直り。
ちょっと一緒に来てくださいね。帰りはきちんと送りますので、と言いながら車を走らせた。
東「社長、今日事務所で光一さんと打ち合わせのお約束されてたんですか？」
ジ「光一？・・・あぁ、してたような気もするけど」
東「もう時間過ぎてるけど社長はどこに居るのかって連絡だったんですよ。携帯にも連絡つかないし、って」
ジ「あぁ、携帯はトランクの中だね」
東「なんでそんなところにしまってるんですか！笑」
そんな会話を聞いていると、周りの景色はどんどん都会になっていき、やがてどこかの駐車場に車が止まった。
「でも、ちょうど良かったね。これで僕が本当のジャニーだとYOUに信じてもらえるよ」
そう言って車を降りたジャニーさんらしき人の後を追って、私も目の前の建物に入った。
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さんでぃ(プロフ) - 美紀さん» 初コメントありがとうございます！ストックは沢山あるのですがなかなか進まずごめんなさい。気長にお待ち頂けたら嬉しいです！早くSnow Manのところまで書き進めたいです！ (2020年2月20日 17時) (
レス) id: 6ba148e475 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 嵐とSnowMan大好きなので最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2020年2月19日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんでぃ | 作成日時：2020年1月26日 18時
