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「どうぞ」
運転席から降りてきた男性は立ったままこう言う。
少し躊躇したが、「とりあえず乗ってよ、寒いからさ」という自称ジャニーさんに促されて車に乗った。
『じゃあ、、失礼します、、、』
私が乗ると、待っていてくれていた運転手さんがドアを閉めてくれる。そして運転席に座った。
ポケットにある携帯が震える。
『あっ、ちょっとごめんなさい』
それはお兄からのメールで。
＜おかしな人ではないと思ったけど大丈夫だった？万が一なんかあっても、車のナンバー控えてるから＞
そのメールに安心して、ありがとう。大丈夫だと思う、とだけ返信して携帯を閉じた。
ジ「・・・お兄さんかい？」
『あっ、はい』
ジ「やっぱりYOUは愛されてる子だったね。僕が思った通り」
しみじみそう言われ、なんだか照れてしまった私は、そうですかね・・と言って目を背けた。
ジ「ふふ。緊張は解れた？」
まだ少ししか話してはいないけど、穏やかな口調・雰囲気で「悪い人ではないかな・・・」と思い始めていた。
『まぁ・・・怖い人ではないかなって』
ジ「そんなに警戒しないでよ笑。ところで、」
そう言った自称ジャニーさんは一息ついてこう聞いてきた。
ーー嵐に入るって話、考えてくれた？ーー
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さんでぃ(プロフ) - 美紀さん» 初コメントありがとうございます！ストックは沢山あるのですがなかなか進まずごめんなさい。気長にお待ち頂けたら嬉しいです！早くSnow Manのところまで書き進めたいです！ (2020年2月20日 17時) (
レス) id: 6ba148e475 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 嵐とSnowMan大好きなので最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2020年2月19日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんでぃ | 作成日時：2020年1月26日 18時
