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社長室を出たものの、、、
思考回路が追い付いていない俺たちは、とりあえず話そうということになり、事務所の会議室を借りて話し合うことにした。
相「え、これなに？まさかドッキリ？誰か仕掛人なの？タチ悪いよ」
櫻「いや、ドッキリじゃないだろ・・・」
ドッキリを疑いたくなるが、そうだとしたら社長は絶対出てこない。
俺は社長から渡された資料をパラパラと読み進める。
【6月よりドラマ撮影】
ん？ドラマ？
どっか所属していた女優とかなのか？
更に読み進める。
えっ・・・
二「潤くん、これ・・・」
松「・・・7月24日、コンサート初日にデビュー？！」
マジかよ！と言いながら、頭をガシガシと掻く潤くん。
とりあえず渡されたDVDを見てみよう、ということになり、会議室のテレビのデッキにDVDを入れて再生した。
そこには・・・
1対1でダンスレッスンを受けている彼女。
定点カメラだから顔はよく分からないけど、ごくごく普通の女の子。
躍りはむしろ下手なくらい・・・
大「普通の子、、、だよね」
苦笑いしながら言うリーダーだけど。
俺は・・・なんだかオーラがある子だと思った。
1ヶ月分くらいあるので少し早送りで進める俺たち。
松「・・・ちょっ！ごめん。戻してもらっていい？」
偶然にも・・・
俺も戻そうと思っていたところだった。
巻き戻して通常のスピードで再生する。
相「これ・・・」
レッスン開始から2週間くらいが経過した頃だろうか。
そこには・・・
最初とは比べ物にならないくらい、人を惹き付ける動きをする彼女が居た。
俺たちが少し忘れていたような・・・
鬼気迫るような雰囲気を纏っていて。
松「・・・おもしれーじゃん」
潤くんが呟いたのを俺は聞き逃さなかった。
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さんでぃ(プロフ) - 美紀さん» 初コメントありがとうございます！ストックは沢山あるのですがなかなか進まずごめんなさい。気長にお待ち頂けたら嬉しいです！早くSnow Manのところまで書き進めたいです！ (2020年2月20日 17時) (
レス) id: 6ba148e475 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 嵐とSnowMan大好きなので最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2020年2月19日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんでぃ | 作成日時：2020年1月26日 18時
