まさかのオーディション? ページ33
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『あ、ありがとうございます・・・滝沢さん』
そう言ってメモを受けとる。
滝「うん。じゃあ早速なんだけど、」
『はい』
滝「この事務所って、先輩のことも基本はさん付けじゃなくて、くん付けで呼ぶんだよね」
『あっ、存じてます・・・』
存じてますって・・・固いな、
そう言って笑う滝沢くん。
滝「まぁ、それは徐々にでも良いか・・・もし仮に、本当に嵐に入るならしばらくしたら俺にはそんな丁寧に話してくれなくなるかもしれないしね?」
じゃあとりあえず宜しく、
そう言って手を出してくれたので握手を交わした。
滝「何か困ったことがあったら連絡してきていいから・・・」
そう言われて返事をしようとした矢先に再度勢いよく開かれた扉。
ジ「お嬢!アポ取れたから行くよ!」
『え、どこへ・・・』
ジ「いいから早く!東条に車回してもらってるから!」
『いやでも私ジャージだし・・・』
ジ「そんなのいいよ!」
『・・・分かりました!じゃあ失礼します!』
半ばヤケクソでそう言ったあと、走って車に乗り込んだ。
本当に忙しない人だなぁ・・・
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さんでぃ(プロフ) - 美紀さん» 初コメントありがとうございます!ストックは沢山あるのですがなかなか進まずごめんなさい。気長にお待ち頂けたら嬉しいです!早くSnow Manのところまで書き進めたいです! (2020年2月20日 17時) (レス) id: 6ba148e475 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 嵐とSnowMan大好きなので最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2020年2月19日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さんでぃ | 作成日時:2020年1月26日 18時