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「YOU今どこに居る？！大丈夫？！」
耳に届く慌てた声に少し安心する。
今は電話も繋がりにくい状況だろうに・・・
この人は魔法使いか何かなんだろうか。
『ジャニーさんっ・・・』
「ああ・・・良かった繋がって。今どこに居るの？」
『家に居るよ』
それなら良かった、YOUの家は陸の孤島だから外に居るなら迎えに行かせようと思ったんだ。じゃあ切るね、
そう言われた瞬間・・・
『あのっ・・・！』
「ん？どうしたの？」
『えっと・・・ラーメンが・・・』
「・・・ラーメン？」
『あの・・・作ろうとしてたんだけど・・・火消しちゃったから。もう・・・食べれないかな・・・？』
忙しいだろうし、電話を切らないといけないのは分かってるけど・・・心細い私の少しの抵抗。
ジャニーさんはそれを見透かしたように、ふふっと笑ってこう言ったんだ。
ジ「今度とびきり美味しいの食べさせてあげる。じゃあ切るからね？」
今まで家族以外でこんなに自分を心配してくれる人って居ただろうか・・・
私、幸せなのかもしれない。
この人のところで働きたいーーー
＊＊＊
決心のとき 2011.3.12→←東日本大震災 2011.3.11
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さんでぃ(プロフ) - 美紀さん» 初コメントありがとうございます！ストックは沢山あるのですがなかなか進まずごめんなさい。気長にお待ち頂けたら嬉しいです！早くSnow Manのところまで書き進めたいです！ (2020年2月20日 17時) (
レス) id: 6ba148e475 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 嵐とSnowMan大好きなので最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2020年2月19日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんでぃ | 作成日時：2020年1月26日 18時
