ある人が好きだった (ページ6)

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思い出4 ページ6

数ヶ月後…

『えー大事な話があります…えっとなんと…！なんと！！』

「そういうのいい」

『はぁい…雄英！受かりました〜！！いえーい！』

「…」

「Aさんおめでとうございます」

『わー！！黒霧さんありがとうございます！』

「そういえばどこの高校を受けたのですか？」

『ふっふーんなんと雄英なのです！！』

「は？雄英…？」

『弔くんに言ってなかったっけ…？言った気でいたや！ごめんね』

「お前ヒーロー志望だったか？」

『え？ううん雄英の普通科だよ！入っとけばなんとかなるよね〜的な…？』

「あほか」

『弔くんなんてこと言うの！これでも受かったんだよ〜？』

「そうですよ死柄木弔素直におめでとうとお伝えしてはどうですか？」

「…あーうん、おめでと…」

『はぁぁ素直じゃなくて可愛いね？！え〜？とむらくんけっこんしよ』

「しない」

『まぁとにかくこれで心置き無く勉強せず弔くんとおしゃべりし放題〜…てっあ！！そうだ弔くん聞いてよ！！』

「なんだよ」

『ヒーローの話なんだけどね…？なんか合否の発表する人おーるまいと「…！」でねなんでだろ〜？って思ってたら雄英の先生するんだって！びっくりしちゃった！』

「先生？…へー、そりゃ面白いや」

『弔くんヒーロー嫌いなんじゃないの？あ、それともあれ？あのオールマイトだけは好き！みたいな？』

「逆だよ大嫌いだ」

『私は弔くん好きだよ！！』

「きいてない」

『まぁでもとにかく楽しみだなぁ！本物のヒーローって見た事ないんだよね！好きじゃないけど嫌いでもないからもしオールマイトまじかで見れたらいいなぁ〜！』

「あぁそうだな」

『弔くんさっきからニヤニヤだね』

「Aがいいこと教えてくれたからな」

『？よくわかんないけど弔くんが嬉しいなら私も嬉しいなぁ』

「相変わらず変なやつだな」

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更新ペース激遅ですが少しづつタイトル回収できるように頑張ります

そしてヒーロー科は合否発表オールマイトでしたが普通科もそうだったんでしょうか…完全に妄想です