ある人が好きだった (ページ5)

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思い出3 ページ5

「どういうことだ？俺に飽きたのか…？」

『んーん違うよ、あのね受験が…』

「…は？」

『私今回受けたいとこ偏差値バカ高くて…判定ギリギリだし勉強しないとほんとにしぬしんじゃう！！』

「はっそんな理由か」

『そんな理由って！！大事だから！！すっごく！！大事！！わかる？！今後に関わ「俺が教えてやろうか？」…は？』

『え？は？』

「だから俺がお前に勉強を『弔くん勉強出来るの？義務教育って…？』できるに決まってんだろバカにしてんのか」

『前聞いた育った環境的に…？ほらなんか前話してたせんせい？って人と黒霧さんしか居ないでしょ？』

「先生に教えてもらったからできる」

『先生って学校のじゃないよね…？』

「違うに決まってんだろ」

「どっちにしろ勉強ならここでしろ黒霧も教えれる」

『え？！ほんと！！やった〜！！！家よりいい』

『あ、弔くんもしかして会えないの寂しかった「んなわけないだろ殺すぞ」わーこわーい』

『私は寂しいなって思ったよ？』

「………おれも」

『なんて？？？』

「おれもさびしい」

『んっふふかわいいねとむらくん！！結婚しよっか！』

「しない」