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フランス男38 ページ39

「可愛い…」ボソッ

涼「何が?」

「んー?笑ひみつー」

玲「Aくんが可愛って話?参加するー」

「いや、しなくていいから」


普段通りの会話のはずだったが、すぐにメンバーは何かがいつもとは違うことに気がついた。




「…」じぃ

「「…」」



携帯を延々といじり続けるAは本当に珍しい。

なのに、ここ数日間ずっと携帯で何かを見ている。

たまに、愛おしそうに微笑んでいたり…

そんなAに、溺愛メンバーは何度かその理由を聞こうとしても…


「ひみつー」ニコッ


それはそれは嬉しそうに言うので…


亜「絶対なんかある!」

玲「俺にかまってくれない…そろそろAくん不足でしにそう」

涼「何見てるんやろ…」

裕「犬とかちゃう?」

龍「あー…犬かぁ…」

玲「AくんAくんAくん…」ブツブツ

メ「こわっ!!」

龍「ううん…でも早急に解決せな…末っ子2人がしにかけとるで?」


隼「…」ぼおおおー

玲「ブツブツ」


亜「顔が…」

メ「しんでますね」



「おおおい!ただいまー!」

Aが袋を提げてコンビニから帰ってきた。


「ぷは、マスク苦しかったー」

玲「…」じぃ

隼「…」じーーー

「ん?」

龍「かまってやって…」ぽん

涼「ついでに俺もかまって?」ぽん

「ああ…」笑

ボーカル2人に、肩に手を置かれ、なんとなく理解したAは…


「おいで?」ニコッ

「「A!!/くううううん!!」」


「全員でくるなあああ!」





亜「なぁ、今日家行ってもいい?」

玲「何、彼氏っぽく言ってるんですか。俺もついてく。」むすぅ

「ああ…今日はちょっと…てかしばらく…」

裕「そういえば、最近Aの家行ってへん!!」

「あーそれはー…「プルプル」!!ごめん!
ちょっと!!」

Aはダッシュで楽屋から出て行き、しばらくして戻ってくると、もう帰るとのことだった。

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ロア - おじいちゃん可愛い(笑) (2018年9月14日 9時) (レス) id: 1b3cb3793c (このIDを非表示/違反報告)
龍友くん推し - お話書いてくれてありがとうございました。キュンってしました! (2018年4月12日 19時) (レス) id: df3d3a6acc (このIDを非表示/違反報告)
リミック(プロフ) - 龍友くん推しさん» ありがとうこざいます!了解です! (2018年4月8日 8時) (レス) id: c4cdc768b7 (このIDを非表示/違反報告)
龍友くん推し - いつも楽しく拝見ささてもらってます。龍友くんがすっごい甘えてくる感じのが見てみたいです! (2018年4月8日 0時) (レス) id: df3d3a6acc (このIDを非表示/違反報告)
リミック(プロフ) - わたあめ☆さん» 了解です!毎回、リクありがとうございます! (2018年4月4日 22時) (レス) id: c4cdc768b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リミック x他1人 | 作成日時:2017年10月19日 23時

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