フランス男10 ページ11
「ありがと！おかげで家具以外のもいいもの買えたわ！」
亜「いいえー！」
「お礼にお昼は俺が奢る！」
亜「まじか！やった！」笑
俺たちは遅めのお昼を食べに俺の知ってるお店へ。
亜「ほんと、こんな美味しいとこどこで見つけてくんの？」
「直人さんとこのまえ来たんだー」
亜「…っ⁈」
「えっ…？なに？」
亜「いや…わかんね…すっげぇびっくりした…」
「ん？なんで？直人さんと俺、仲良いよ？」
亜「いや、そうなんだけど…」チラッ
「ん？」もぎゅもきゅ
亜「(可愛い…)…相談していい？」
「⁈なになになに？？」わくわく
よくわかんないけど、役にたてるかも！
亜「実はさ、すっごい気になる人がいて」
「おおう？！恋愛相談っすか！」キラキラ
亜「ちょっ！静かに！」
「ごめんなさい…」
亜「うん…で、すっごい気になるんだけどすっごい壁があんのよ」
「壁かー…年上とか？」
亜「いや？同い年」
「えー？じゃ、一般の人とか？」
亜「いや？同業者」
「ますます、話が見えないんだけど」笑
亜「好きなんだろうけど、それが友達としてなのか、恋愛感情なのかわかんなくてさ」
「恋人を選ぶ… なんてウソ。いきなりわが身に降りかかってくるものだ。byクロード・アネ」
亜「モネじゃなくて？」
「そ、アネ、フランスの作家。俺も名前しか知らないけどさ、フランスのおじいちゃんが教えてくれたんだよ。」
亜「ふえー…」
「な？めっちゃ昔の人なんだけどさ、俺が小学生くらいのとき、教えてもらったんだ。
好きな人は選ぶんじゃない、気づいたら好きになってんだよ」
亜「…」
「だから、深く考えず身を任せてみたら！」
ニコッ
亜「…うん…もう気づいたからいい。ありがとう」ニコッ
「おう！」
〜〜〜
「好きな人は選ぶんじゃない、気づいたらすきになってんだよ」
その言葉がストンっと俺に落ちて来た。
好きになっちゃいけない、そう思ってた。でも、そんなふうに思う時点でもう…。
「なーなー…亜嵐のケーキ美味しそう…」じぃ
亜「ん？笑いる？？」
「いる！」ぱああ
亜「はい笑あーん」
「あーん…んぅ…美味しい」ニコニコ
亜「ふっ…」
俺が好きなのは…甘いもの大好きで、
「あらーん…もう一口！」
亜「まじか」
甘えん坊で
亜「口ついてる」
「えっ！まじか！」
天然で抜けてて
「亜嵐のあーんが下手くそだからだ！」ぷり
ツンデレで可愛いフランス男です。笑
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ロア - おじいちゃん可愛い(笑) (2018年9月14日 9時) (
レス) id: 1b3cb3793c (このIDを非表示/違反報告)
龍友くん推し - お話書いてくれてありがとうございました。キュンってしました！ (2018年4月12日 19時) (レス) id: df3d3a6acc (このIDを非表示/違反報告)
リミック(プロフ) - 龍友くん推しさん» ありがとうこざいます！了解です！ (2018年4月8日 8時) (レス) id: c4cdc768b7 (このIDを非表示/違反報告)
龍友くん推し - いつも楽しく拝見ささてもらってます。龍友くんがすっごい甘えてくる感じのが見てみたいです！ (2018年4月8日 0時) (レス) id: df3d3a6acc (このIDを非表示/違反報告)
リミック(プロフ) - わたあめ☆さん» 了解です！毎回、リクありがとうございます！ (2018年4月4日 22時) (レス) id: c4cdc768b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リミック x他1人 | 作成日時：2017年10月19日 23時
