36.「お姉ちゃん、寂しい」 ページ38
「行ってきますー」
「姉貴！途中まで一緒行く！！」
「いや、あんた真逆でしょ…？」
「…ちっ」
「なぜに舌打ち？！」
こいつはシスコンなのか？
「あっ！爆豪さん！！」キラキラ
と思ったけど…
「ちょっ、お姉ちゃんそんなキラキラした目みたことないっ！！」
「いつも姉がお世話になってます」ぺこり
「ちょっ、けーいくん？」
「本当にお前の弟か？」
マンションの前に当たり前のようにいる爆豪に、うちの弟がとられそうなんですけど！泣
「うちの弟、爆豪のこと尊敬してるみたいでさぁ…、やめとけって言ってんだけど…」
「あ"？なんでだこの」
「いだだだだだ！！ほっぺ、つまむな！！」
「皆ー！！朝のHRが始まる！席につけー！！」
「ついてるよ、ついてねーのおめーだけだ」
「飯田…あれ言いたいだけなんじゃ…」ボソッ
「黒豹、言うてやるな…」
「ごめん…」
前の席の切島から言われ、小さく謝る
朝、教室の扉を開けた途端にみんなに囲まれ体調はどうかと聞かれた。
みんな！！大好き！！泣
「お早う」
「「相澤先生復帰早えええ！！」」
「相澤先生っ…カッコ良すぎるっ！！」泣
「ガチ泣きしてるぞ、あいつ…」
「先生！無事だったのですね！」
「無事言うんかなぁアレ…」
「俺の安否はどうでもいい。何より戦いは終わってねぇ」
「battle…」
「俺は、もう突っ込まんぞ…」
「雄英体育祭が迫ってる！」
「「クソ学校っぽいの来たあああ！！」」
体育祭っ！！
「…ふふふ…私が一位とってやらああ！！」
「ちょっと黒豹黙ってろ」ギロッ
「ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ…」
昼休みー
「ふー…昼休みっ！！」
「黒豹さん、相澤先生が職員室にくるようにだそうです」
「ぇ…」
4限目現代文が終わった後、セメントス先生にそう言われた。
「…私っ、なんかしたかなっ」泣
ぷるぷる震えながら、皆んなの方をみると、どんまいって顔された。
くそおおお…！！泣
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リミック(プロフ) - 湯さん» ありがとうございます(´；ω；`)頑張ります！！ (2019年8月23日 9時) (
レス) id: 784881fd12 (このIDを非表示/違反報告)
湯 - はじめまして！とても面白くて一気読みしてしまいました。私もmarvel好きなのでブラックパンサーの個性とかがめちゃめちゃ好みです！続きが凄く気になるので無理のない範囲で頑張って下さい。 (2019年8月19日 20時) (レス) id: f8fb31383f (このIDを非表示/違反報告)
リミック(プロフ) - えりさん» 停止してしまってすみません(/ _ ; )コメントありがとうございます！頑張ります！！ (2019年7月10日 9時) (レス) id: 784881fd12 (このIDを非表示/違反報告)
えり - 楽しみにしてます( ´ ▽ ` ) (2019年7月4日 10時) (レス) id: 3e45c3cfcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リミック | 作成日時：2019年2月9日 17時
