43、記憶をなくした少女 ページ21
シリカについていくと、小さな家が見えた。
シ「ここです！」
シリカがガラっとドアをあけた。
シ「中へどうぞ」
中には3人ぐらい人がいた。
リ「みんな、紹介するね。この人たちは私の友達。
キリトとA。」
キ＆貴「「よろしく(ね)」」
ク「あぁ、よろしく。
俺はクラインだ。って、キリトじゃねェか！」
キ「おぉ、久しぶりだな、クライン」
エ「キリト、俺のことも覚えてるか？
エギルだ。」
キ「覚えてるよ。あんたもまたデスゲームの中にきちゃったのか(笑」
キ「・・・その子は？」
キリトは小さな女の子を見て言った。
ユ「こん、にちは。私の名前はユイ、
よ、よろしく。」
緊張しているようだ。
貴「よろしくね、ユイちゃん。
私のことはAって呼んでね。」
ユイ「うん、わかっ、た」
リ「・・・ユイちゃんはね
私たちが街を歩いているとき、PKされそうになってたのを見て、助けたんだ。
でも、記憶がないらしくって何でここにきたかとか、
このゲームがデスゲームだってことも知らなかったらしいの。
それで、こんな小さい子が一人でいるのは危ないから
私たちの家につれてきたんだ。」
キ「・・・こんな小さい子までこの世界の中にいたとはな・・・」
貴「家族でダイブしたのかな・・・
親を探して会わせてあげたい・・・けど
記憶もないんだよね――」
リ「私たちも家族を探そうと頑張ったんだけど
PKがOKな場所、外にユイちゃんをつれてくのは危険だし・・・」
キ「現時点では仕方ないこと・・・なのか？」
全員が暗く頷く。
シ「あくまで、現時点ですから、
ユイちゃんのためにもこのゲームをみんなで終わらせましょう」
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きなこもち - 更新がんばれー！！！ (2014年10月27日 10時) (
レス) id: 1d4c08814f (このIDを非表示/違反報告)
sara - 最近更新してないけど大丈夫？無理しないでね！ (2014年7月28日 17時) (レス) id: c4c688ae1b (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - このお話大好きになりましたー頑張ってね (2014年7月25日 19時) (レス) id: 18f44638b9 (このIDを非表示/違反報告)
未璃(プロフ) - 更新楽しみにしてます！面白かったです！ (2014年4月18日 7時) (レス) id: 0a125f524d (このIDを非表示/違反報告)
sara - お久〜!!更新待ってるよ！あのさ突然だけど変なこと聞いていい？ドラ加は遠距離恋愛のことどう思う？ (2014年3月29日 14時) (レス) id: c4c688ae1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドラ加 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/doraka/
作成日時：2013年1月26日 11時
