34、妖精たちの世界 ページ11
転送されて目を開けると、そこには
空を飛ぶ妖精。
楽しげに遊んでいる妖精。
妖精でいっぱいだった。
私の背中にも羽根があるようだ。
でも、どうやって飛ぶんだろう・・・?
ダイブする前にネットで色々調べてきたつもりだったが
忘れてしまった・・・(笑)
近くにいるシルフの子に声をかけてみる。
貴「あの〜・・・今日ログインしてきたばかりで飛び方が分かりません!
教えてもらえると嬉しいのですが・・・。」
?「あ、いいよ!
私はリーファ!よろしくね!」
貴「よろしくお願いします!リーファ。
私はA。」
リ「Aちゃん、よろしくね。
それじゃあ、やってみようか。
羽根がここにあるから、羽根がからだの一部だと思って、動かしてみて。」
リーファは私の羽根を持った。
確かに感覚はある。
よーし!
かさっ
貴「ちょっと動いた!」
リ「うんうん!その調子。
コントローラーを出してみて。」
リーファはコントローラーを出すジェスチャーを教えてくれた。
貴「こ、こう?」
私の手の中にコントローラーが現れた。
リ「それを操作してここまで来てみて!」
リーファは私の3mぐらい上にいる。
貴「うん!」
ふわっ
体が宙に浮いた。
私、飛べてる!!
貴「リーファ、すごい楽しい!」
リ「でしょ?
Aちゃんはセンスがいいよ!」
貴「そうかな?
ありがとっ!」
私たちはこのあと、たくさん飛び飽きるぐらいに飛んだ。
そして、お礼をいい、ログアウトをした。
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きなこもち - 更新がんばれー!!! (2014年10月27日 10時) (レス) id: 1d4c08814f (このIDを非表示/違反報告)
sara - 最近更新してないけど大丈夫?無理しないでね! (2014年7月28日 17時) (レス) id: c4c688ae1b (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - このお話大好きになりましたー頑張ってね (2014年7月25日 19時) (レス) id: 18f44638b9 (このIDを非表示/違反報告)
未璃(プロフ) - 更新楽しみにしてます!面白かったです! (2014年4月18日 7時) (レス) id: 0a125f524d (このIDを非表示/違反報告)
sara - お久〜!!更新待ってるよ!あのさ突然だけど変なこと聞いていい?ドラ加は遠距離恋愛のことどう思う? (2014年3月29日 14時) (レス) id: c4c688ae1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ドラ加 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/doraka/
作成日時:2013年1月26日 11時