お泊りデート�� ページ7
貴「お邪魔します…」
ﾀﾞ-ﾏ「テキトーに荷物置いとけ、なんか持ってくるわ」
今日はお泊りデート
水族館に行ったときに予定を合わせて
開いていたのが土曜だったので
金曜日の夜から泊めてもらうことにした
彼と付き合いはじめてからもうすぐ1年経つ
会える回数も少ないので
デートの回数も少なくなる
2人とも基本的に外で遊びたい派なので
彼の家に来るのは初めて
貴「久しぶりにシルク達にも会いたいね」
ﾀﾞ-ﾏ「そうだな、今日泊まってくんだから明日一緒に行くか」
そう言いながら紅茶を出してくれた
貴「ありがとう」
マグカップを受け取って
両手で包み込む
寒がりの私には丁度いい温度
貴「あちっ」
猫舌なのでふーふーしながら紅茶を楽しむ
ﾀﾞ-ﾏ「あれ？ネイルしてたっけ？」
私の指先に向けられた視線
貴「昨日したの、担当してるカメラマンさんに指が寂しいって言われて」
ﾀﾞ-ﾏ「ふっ、指が寂しい」
何故かツボにはいったみたい
ﾀﾞ-ﾏ「なんで紫？」
貴「そりゃぁ、ダーマくんのメンバーカラーだからだよ？」
狙って言ったのかと思ったけど
そうではなかったようで
顔を赤くした
ﾀﾞ-ﾏ「飯は食って来たよな？」
貴「うん、帰りに柘植ちゃんと食べてきた」
あっ、柘植ちゃんって言うのは
私のマネージャーさんです
ﾀﾞ-ﾏ「よかった、もう食っちゃってたから」
優しく笑う
毒舌キャラだけど
実際は真面目で優しいんだよ
ﾀﾞ-ﾏ「今風呂やってるから、沸いたら先入っていいよ」
貴「ありがとう！」
ﾀﾞ-ﾏ「あと、酒も買っておいたから一緒に飲もうぜ」
貴「ふふ、沢山用意してくれてるんだね」
嬉しくなってそう言うと
また顔を赤くする
ﾀﾞ-ﾏ「別に、お前の為じゃねぇし！俺がやりたいことやってるだけだし…」
必死になる彼が子供みたいで可愛らしい
貴「そっか、やりたい事が一緒なの、嬉しいね」
そこでお風呂が沸いたことを知らせる音が鳴ったので
必要なものを持って
お風呂を借りることにした
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ゆりりん(プロフ) - *ののさん» ありがとうございます！ (2019年12月28日 22時) (
レス) id: 0d2ab6c1fe (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - ゆりりんさん» なるほど…！少し検討してみますね！ (2019年12月28日 22時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - *ののさん» はい！好きで全部読んじゃいました笑 えっと、マサイさんの幼なじみとかって書いて頂けますかね…?? (2019年12月28日 21時) (レス) id: 0d2ab6c1fe (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - ゆりりんさん» ホントですか！？嬉しいです！ありがとうございます！また新しいお話を作りたいと思っていますがどんな感じがいいでしょうか？ (2019年12月28日 21時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - *ののさん» ありがとうございます！もう全部読んじゃいました！笑 (2019年12月28日 21時) (レス) id: 1a501ad80d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳴海 帆南 | 作成日時：2019年10月12日 10時
