映画決定�� ページ38
彼の仕事が終わるのは
日付が変わる前後らしい
今日のお仕事はいつもよりはやく終わったので
先にお風呂に入ってTwitterを見る
「着いたよ」
そうLINEが届いた直後にインターホンがなる
ﾀﾞ-ﾏ「お邪魔します」
半ば強引に家に入ってきた
…嫌じゃないけどね？
貴「…ダーマくん？どうしたの？取り敢えず上がって？」
ダーマくんを部屋まで連れていくと
貴「わっ、びっくりした…」
後ろから強く抱きしめられる
ﾀﾞ-ﾏ「キスシーンとか…あんの？」
貴「へっ？」
理解するまで少し時間が必要だった
貴「いたたた、ダーマくん」
ギューッと腕の力が強くなった
ﾀﾞ-ﾏ「ごめん…」
パッと体が離れて温度も消えた
ﾀﾞ-ﾏ「うおっ」
今度は私から抱きつく
貴「嫉妬してくれたの？」
ﾀﾞ-ﾏ「…悪いかよ」
嬉しすぎて心臓がキューッとなる
貴「大丈夫だよ？キスシーンはあるけど角度でそう見えるだけだし」
実際にキスはしない
彼の腕が背中にまわる
貴「私が好きなのはダーマくんだよ？ダーマくんが好きなのは？」
ﾀﾞ-ﾏ「…A、が好き…」
その言葉に安心して笑みがこぼれる
貴「んっ…！」
角度を変えられてなんども唇を奪われる
ﾀﾞ-ﾏ「…キスシーンの練習」
貴「だからっ…そう見えるだけだって…///」
彼のニヤニヤした顔にドキッとする
ﾀﾞ-ﾏ「うるせぇ、黙ってろ。もうどうせなら全部練習しとこうぜ」
貴「きゃ！？」
軽々と私をお姫様抱っこしてベッドに運ぶ
ﾀﾞ-ﾏ「Aは俺のだから」
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ゆりりん(プロフ) - *ののさん» ありがとうございます！ (2019年12月28日 22時) (
レス) id: 0d2ab6c1fe (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - ゆりりんさん» なるほど…！少し検討してみますね！ (2019年12月28日 22時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - *ののさん» はい！好きで全部読んじゃいました笑 えっと、マサイさんの幼なじみとかって書いて頂けますかね…?? (2019年12月28日 21時) (レス) id: 0d2ab6c1fe (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - ゆりりんさん» ホントですか！？嬉しいです！ありがとうございます！また新しいお話を作りたいと思っていますがどんな感じがいいでしょうか？ (2019年12月28日 21時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - *ののさん» ありがとうございます！もう全部読んじゃいました！笑 (2019年12月28日 21時) (レス) id: 1a501ad80d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳴海 帆南 | 作成日時：2019年10月12日 10時
