雨のち晴る【MASHLE×葬送のフリーレン】(2025年1月更新再開)

登場人物設定 ページ2

A・セレスト

かつてとある世界で魔王を倒した勇者パーティの一員である魔法使いが転生した姿。


年齢は18歳。本来ならレイン・エイムズらと同学年にあたるが、とある理由で飛び級し、既にイーストン魔法学校を卒業している。
元アドラ寮監督生。アザは一本。


神覚者の一人で魔法局の「魔法環境管理局長」の役職に就いている。が、とある事情で彼女が神覚者であることを神覚者以外で知るものはほとんど居ない。

「空の神杖(スカイケイン)」の称号を持つ。本人が望んでなった訳ではなく、少々込み入った事情がある。





前世
魔王を倒した勇者、ヒンメルの6歳年下の妹。兄同様幼少期から並々ならぬ(こちらは魔法の)才能の片鱗を見せていた。旅立ちの時まだ10歳だった彼女が勇者パーティーに加わることができた理由は「お兄ちゃんに置いていかれるのが嫌すぎて大号泣しながらハイターとヒンメルに引っ付いていた」から。

フリーレンの弟子であり、彼女にも「Aはきっと現代を代表する魔法使いになるね」と言われるほどの実力の持ち主。

しかし幼い頃から病弱で、魔王討伐までの10年間は楽しかったからなのか比較的健康に過ごしていたものの魔王討伐後から徐々に体調が悪化。討伐後5年ほどで亡くなった。

討伐後〜死の直前までフリーレンと共に魔法収集の旅をしていた。

今世において前世の記憶は無い。が、心の奥底には彼女がすごした1度目の人生で培った様々なものがあり、それらは意識せずとも今のAを形作っている。

勇者ヒンメルとよく似た顔立ちで、ハイターに「ミニチュア女装版ヒンメル」と言われたこともあるほど。しかし髪の色だけは違い、ヒンメルの色を晴れた青空の色だとするならば、Aは夜空の色。黒に近い紺色である。瞳の色は同じく薄い空の色である。

穏やかで優しい性格。控えめで人前に立つのが苦手。前世でも今世でもそれは同じ。前世では銅像作りの時に全力で拒否したので彼女が勇者パーティーの一員だったことを覚えている者は少ない。

※注釈とか※
一番最初に入らなかったのでここで…。私が私の読みたいものを書いているだけなのでアンチコメだけはやめてください…心が折れます。
占ツクの文字数制限上表現を元々の(プロット段階から)削ったところがかなりありますので、だいたい一章毎くらいにpixivの方にも完全版を載せる予定です。(改稿作業がそれなりに大変だということに気付いた)

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