第六節 〈温泉〉 ページ7
温泉…幼稚園の時以来だろうか…
その時は、家族と一緒だったが…男の子と一緒。
今日になってそれを意識してしまう…
ポカポカしてていい天気だ。
私は、電車に乗り込んだ。
クーラーがいい感じにきいていた。
すると、魁斗くんがやってきた。
「クーラーなんて早すぎじゃね?」
と、言われた。
もうちょっと、話題はないのかい!
つい、ツッコミたくなった。
私たちを乗せた電車は、
予定時間より早い40分でついた。
そういえば、あの時、何を言いたかったのだろう?
今日、聞こう。
もう手遅れだが、思った。
すごく寒い日に温泉に行くなら良いが…
こんなポカポカした日に…
温泉について、部屋の説明を受けた。
ショックなことにほとんど満席で残り一席しか
残ってなくて、同じ部屋だった。
夜になって、温泉に入る。
もちろん、混浴もあるが
そんなもんは入らない。
女湯に入ると、周りにはおばさんばかりいた。
はぁ。中学生一人って…
風呂から出ると魁斗くんが待ってた。
「どうだった?」
もちろん。気持ちよかった。
「ねえ、ゆっ子?」
話を聞いた。
私は、思いっきりビンタしてやった。
混浴に入る?馬鹿か?
だが、ビンタしただけじゃ可哀想だし。
勝負に負けたら混浴に入ってやることにした。
対決の内容はコーヒー牛乳早飲み対決
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阿部黒海月 - おお (2014年3月7日 20時) (レス) id: 6b4418ce80 (このIDを非表示/違反報告)
阿部白海月 - やべwww面白い (2014年2月17日 19時) (レス) id: 8629da9bef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:REVERSI | 作者ホームページ:http://m.blogs.yahoo.co.jp/reversi0926
作成日時:2014年2月17日 18時