第五節 〈終業式〉 ページ6
そんなこんなであっという間に時間は過ぎた。
今日は、終業式。
春休みの予定や、3学期の感想を言うみたいだ。
「おい!神崎。読め!」
私の思い出
1年3組 神崎 優子
私は、今日で1年生じゃなくなって、2年生になります。
まあ、2年生になると言っても、4月の始業式からです。
私は、今回の3学期はとても、実りの多いものになった
と思います。
まず、友達ができました。私の立った一人の友達。久し
ぶりにできた友達です。私にとって、彼はなくてはなら
ない存在になりつつあります。私は、勉強もできる方で
はありませんが、なんとかついていけてる。そんな学校
生活にうんざりしてました。そんな私の暗闇の学校生活
を変えてくれたのが彼でした。
私は、彼と春休みに温泉旅館に行きます。これまでの人生
の中で最大のイベントでしょう。とても、春休みが楽しみ
です。
「次!半田。」
僕の大切な…
1年3組 半田 魁斗
僕は、ネガティブで何でもかんでも考えが悪い方向に行
ってしまうので嫌われてました。
でも、そんな僕の太陽になってくれた人がいます。
それは、優子さんです。僕は…僕は…優子さんのことが…
と、魁斗くんは言って、逃げて行った。
一体彼は何を言いたかったのだろう?
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
阿部黒海月 - おお (2014年3月7日 20時) (レス) id: 6b4418ce80 (このIDを非表示/違反報告)
阿部白海月 - やべwww面白い (2014年2月17日 19時) (レス) id: 8629da9bef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:REVERSI | 作者ホームページ:http://m.blogs.yahoo.co.jp/reversi0926
作成日時:2014年2月17日 18時