記憶喪失1 ページ8
キャシー「はぁい♪ご機嫌いかがかしらぁ?♪」
ザック「んだよ。」
A「キャシー!!どうしたの!?」
キャシー「二人とも相変わらずの様ね♪」
ザック「最近、いけにえこねぇし、暇なんだよ。」
キャシー「そんなお二人に良いものをあげるわぁ♪」
そう言ってキャシーは何か液体が入った小瓶を渡してきた。
キャシー「これを飲んだら、刺激的な日になるわよ♪
試してみて、後で感想聞かせて頂戴ね♪」
ザック「あっ!ちょっ!!待て!!チッ…もう行きやがった…。…あ?あ"あ"!?なんでお前飲んでんだよっ!!」
A「えっ?だって、せっかくキャシーがくれたし、試してみてって言うかr………っ!?」
ザック「おっ…おい!?」
いきなり倒れ込んだAに近付き、肩を揺らしたが、
目を瞑ったままビクともしなかった。
ザック「チッ……あいつ…何渡したんだよ…。他のフロアの奴は殺したらダメとか言ってたし、毒じゃねえんだろうけど…。…キャシーのやつ、こいつのバカ真面目さを知ってて……。チッ…。」
とりあえず俺は、Aをソファまで運び、そこに寝かせることにした。
〜数分後〜
A「っ……。」
ザック「A、起きたか!?大丈夫か!?」
A「…A……?」
ザック「どうしたんだ…?あいつ、やっぱりなんか変なもん飲ませたのか…!?」
A「…あいつ……?」
ザック「キャシーのやつだよ。あいつが「試してみて」とか言って、変な薬を渡してきたんじゃねぇか!」
A「キャ…シー……?薬……?」
ザック「……?A?」
A「あ…あの……失礼ですが………どなたですか…?」
ザック「…はぁ!?」
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梨夢(リム) - 続き待ってます! (2022年7月27日 1時) (レス) @page29 id: 265c125c54 (このIDを非表示/違反報告)
お星 - 頑張ってください!!! (2020年9月7日 23時) (レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
お星 - 最後が感動します!!!! (2020年9月7日 23時) (レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
むーさ(プロフ) - 魔王さん» 返信が遅くなりすみません。お久しぶりです!ありがとうございます! (2019年4月1日 13時) (レス) id: e30044e1be (このIDを非表示/違反報告)
むーさ(プロフ) - ひぐらし☆さん» 返信が遅くなりすみません。ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年4月1日 13時) (レス) id: e30044e1be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーさ | 作者ホームページ:http://Yuririnandnon@docomo
作成日時:2018年2月6日 17時