ゲームの世界１ ページ1
A「さて、ザックくんよ…。」
ザック「んだよ、『ザックくん』って。きもっちわりぃな。」
A「……さて、ザック…、この状況……どういうことか理解できる…？」
ザック「いや、分かるわけねえだろ。起きたらいきなり職業選べとか言われても。」
そうなんです。目が覚めたと思ったらいきなり、何かのゲームのように、
職業選択しろと書かれたものが目の前にあったのです。
別に特別なことをして寝たわけでもなく、ただ単に普通にザックのフロアで
二人でお昼寝をしている時にこんなことに……。ほんと、なんなんだ……。
A「と…とりあえず、職業選択しなくちゃ、どうしようもないみたいだし、
選ぼっか？」
ザック「…おー。…で、どんな職業があるんだよ？」
A「えっと……うわっ！結構いろいろある…。
普通にサラリーマンとかもあるし、学校の先生もある…。
…小学生とか中学生、高校生、大学生まで選べる…。
あとは…飲食店の店員、バスガイド、魔王……魔王っ！？
そんなのまであるのっ！？魔女とかもある…ｗ
ニート……って、職業じゃないじゃんっ！！働いてないよっ！！」
そんな、たくさんある中から私たちが選んだのは……
A「ザックは何にしたの？」
ザック「『中学生』。」
A「ああ、だから学生服なんだ…。」
ザック「お前の格好……なんだよそれ……。」
A「魔王っ！！面白そうだったしっ！
それに、こういう服もちょっと興味あったからね！」
ザック「ふ〜ん。似合ってんじゃねえか？」
A「！！///……ザックはよくそういうことさらっと言えるよね…///」
ザック「？」
A「よしっ、じゃあ行こうかっ！！」
ザック「あのでっかい建物に行くのか？」
A「うん、多分そうだと思う。」
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梨夢(リム) - 続き待ってます！ (2022年7月27日 1時) (
レス) @page29 id: 265c125c54 (このIDを非表示/違反報告)
お星 - 頑張ってください！！！ (2020年9月7日 23時) (レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
お星 - 最後が感動します！！！！ (2020年9月7日 23時) (レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
むーさ(プロフ) - 魔王さん» 返信が遅くなりすみません。お久しぶりです！ありがとうございます！ (2019年4月1日 13時) (レス) id: e30044e1be (このIDを非表示/違反報告)
むーさ(プロフ) - ひぐらし☆さん» 返信が遅くなりすみません。ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年4月1日 13時) (レス) id: e30044e1be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むーさ | 作者ホームページ：http://Yuririnandnon@docomo
作成日時：2018年2月6日 17時
