２ ページ7
やから、告白されたときはほんまにびっくりして。
でも自分がびっくりする以上に�陲舛磴鵑�驚いてひどく動揺しとったから、
あぁ本気で想ってくれてたんやってわかって、真剣に向き合えた。
いっぱいいっぱい考えて、色んなこと、ほんまに考えて、
でも最終的には
『�陲舛磴鵑�好きや』
ってことだけが、すとんと胸に残った。
ああやって告白してくれなかったら、きっとこんな風に傍にいる関係にはなれてへんかった。
もし俺のほうが先に好きになっていたとしても、きっと告白なんてできへんかったから気持ちに蓋をしたままやったと思う、だから彼の勇気には感謝してもしきれへん。
愛しくて、たまらなくなる。
昨日の名残で、上半身には何も身にまとっていない彼の胸板に頬っぺたをくっつける。
優しい鼓動。
ずっと聞いていたいような、安心する音。
頬と身体の温度がだんだん一緒になっていく。
このまま、境目なんてなくなって溶けてしまえたらいいのに。
そんなことできやしないけど、時々無性に離れたくなくなる。
やっぱりもう一眠りしようか、なんて思いはじめていた。
紫「…朝からそないかわええことせんといて」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 430人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗緒(プロフ) - 名無しさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！まさか自分の好きな作品の作者様からメッセージいただけるなんて…！こちらこそ更新楽しみにしております！ (2021年12月7日 23時) (
レス) id: 258a8199a0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - コメント失礼します。一作目から楽しんで拝読させていただいています！主様のかかれる甘くて優しいはまじゅん最高です！いつも更新楽しみにしています！ (2021年12月5日 19時) (レス) id: 8603964787 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紗緒 | 作成日時：2021年11月14日 17時
