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そんな話をしているうちに淳太のマンションに到着してしまう。
名残惜しい気持ちもあるけどそっと手を離す。
黄「まだ早いしコーヒーでも飲んでく？」
紫「えっ」
黄「あれ、明日早かったっけ？」
紫「いや昼からやけど、、、ええの？」
黄「え、だって�陲舛磴鵑榔�したりせえへんやろ？別にええよ、行こ？」
紫「あ、ありがとう…」
思わぬ淳太からのお誘いに心臓がうるさく動き出す。
え、あれ、俺らお試しとはいえ一応付き合ってるんよな？汚さへんからとかそういうことなん？
え？部屋にあげてくれるってどういうこと？
ていうか俺が言うのもなんやけどもっと危機感持たんで大丈夫？え？？？
脳内でぐるぐると葛藤している間にエレベーターから降りて部屋に到着。
黄「はいどうぞー」
紫「おじゃまします…」
はじめて入る淳太の部屋。
メンバーの誰も入ったことがない部屋。
綺麗に整頓してあって高級感があって、落ち着くような香りやけど、あまりにも特別な空間で一人そわそわしてしまう。
入れてくれたコーヒーを飲みながらソファでお話。
くるくるの大きな瞳に映っているのは自分だけで、自分の話を聞きながらその目を細めて、おっきく口を開けて笑ってくれることが嬉しくて。
緊張もあってとにかくしゃべりまくった。
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紗緒(プロフ) - すずでぃさん» すずでぃ様はじめまして！嬉しいお言葉ありがとうございました…！ (2021年4月13日 21時) (
レス) id: 258a8199a0 (このIDを非表示/違反報告)
すずでぃ(プロフ) - はじめまして。完結までお疲れ様でした！このお話すごく好きです。黄さんの可愛らしさと紫さんの優しいところ伝わりました...！とっても素敵な作品をありがとうございました！！ (2021年4月11日 16時) (レス) id: 9276d739d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗緒 | 作成日時：2021年3月7日 14時
