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*竜胆side
ﾋﾟｺﾝ♪
竜「あ？んだよ」
メールの差出人は兄ちゃんから
”ゼリーとかうどんとかAが食べやすいの買ってきて♡あ、あと一応冷えピタと頭痛薬。それと俺の飯も〜、よろしく♡”
…しょうがねぇから買ってきてやる
家の近くのコンビニで言われたやつと美味そうなスイーツがあったからそれを買い、家に戻る
カードキーをカバンの中からだして家の中に入る
竜「兄貴〜言われたモン買ってきたけｄ……まじかよ」
ソファの上では横になってるAとAの頭に手をやってる兄ちゃんがいた
俺は思った
コイツら、付き合ってねぇの？と
だって、距離感おかしいんだよ？
普通寝てる女の頭に手ェ乗せたまま男が寝るか？
寝ねぇだろ？
それにさ？
兄ちゃん何時もよりコイツに限ってすげぇ優しくするんだよ？
セ○レとかならすぐにヤリステポイだ
なのに？コイツはヤリステポイどころかいっこも手ェ出したことないんだよ？
あの兄ちゃんがだよ？？
取り敢えず冷蔵庫の中に買ったモン全部ぶち込んで兄ちゃんだけ起こす
竜「なぁ…起きろ」
蘭「…ん？あぁ、おかえりりんどー……」
竜「言われたモン買ってきといてやったから食うなら食えよ。その間俺がA看とくし」
蘭「じゃあおねが〜い♡A起きたら俺呼んで♡」
そのまま台所に向かった兄ちゃんは俺のスイーツを食った
竜「あ！！？それ俺の！！」
蘭「あ♡もう食っちゃった♡」
それちょっと楽しみにしてたやつ……！！
竜「スイパラで我慢してやる……」
蘭「わーったよ」
半泣きでAを看る
『……ん』
竜「あ、兄貴ー！」
蘭「起きた？」
食べてたスイーツを冷蔵庫の中に戻しこっちに来た
蘭「頭まだ痛い〜？」
『マシになった…ありがと』
蘭「ん〜？ぜんぜーん♡腹減ってない？竜胆が色々買ってきてくれてるけど」
『お腹すいた…』
竜「なんかうどんとかゼリーとか色々あったけど何食いたい？」
俺がそう聞くとうーん…と考え込むA
『…うどん？』
竜「わかった。ちょっと待っといてな」
台所に行き、鍋焼きうどんを煮込む
これマジで楽
１５分で出来たため、兄ちゃんとAをテーブルまで移動するよう言う
本当はソファで食べさしてやりたいけど、溢した時にAが火傷したら大変だ
うどんをテーブルまで持っていくと少し顔色の良くなったAがうどんを凝視していた
Aはうどんを食べるとパァァと目をキラキラさせた
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a(プロフ) - 無事完結おめでとうございます！！ うううう泣きそうぅ() (2022年6月13日 23時) (
レス) @page30 id: 9b70c8b738 (このIDを非表示/違反報告)
響 - わー！すごい良かったです♪ぐへh(((殴 (2022年6月2日 20時) (レス) id: c19490a4d5 (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - 感動すぎてにやけました←は？こいつ文ちゃんと呼んだ？ふらんそわさんの小説めっちゃ好きです！！！体調等に気をつけて更新頑張ってください！！ (2022年5月22日 1時) (レス) @page20 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
引きこもり隊 - シランカッタ。。。え、えぇえ←語彙力崩壊 (2022年4月17日 13時) (レス) @page2 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
華 - 私もティックトックで見ました！まさかあの灰谷兄弟が双子じゃなかっただなんて…！と、しばらく放心状態でした(笑)そして身長差が…最高…だと思ってます！ (2022年4月17日 1時) (レス) @page2 id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2022年4月7日 18時
