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#7 ページ9

私が到着する頃には空くんたちは既に到着しており、その光景に少し違和感を感じたがそれは直ぐに消える。とりあえず私は状況を尋ねた

話によるとタルタリヤが禁忌滅却の札のコピーを使い、魔神を呼び覚ましたのだ。あの野郎、今度あったら首とってやる
なんて物騒な事を考えていると凝光様が魔法陣のようなモノを展開する。仙人達もおり、足には群青色の透明な足場が存在するしでなんとも不思議な光景だ

ふと現実に目を戻すとファデュイ共が帰終機を攻撃しようと時空の裂け目らしきものから出てくる。私達は剣を構えるとファデュイに向かって走り出した。

お互いが背中合わせに戦い、仙人の力も借り、何とかファデュイを追い払う事に成功した、が事は上手くいかない。
帰終機の攻撃は効果アリだったのだが魔神が水の砲弾の様な物をぶつけてきたのだ。これには耐えられず足場は崩壊、私達は落下する。嗚呼、死ぬのか_

他の人達が助けられるのを見届けた後に目を閉じる。仙人達が助けようとしようとしたが私の体がそれを拒絶する様に手が触れられない。そうして私は落下して逝った


「〜〜〜〜!!」

「〜ッ!〜〜〜!!」

宙に一番星が輝いた

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作者名:ゆずさん@駄作者 | 作成日時:2024年3月31日 14時

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