やばっこれがあおはるかっ ページ22
ym side
リアル設定でも
高校生設定でも、
付き合ってる設定でも
付き合ってない設定でも
どれでもよし
です。
昼時だからやっぱり混んでた。
ファミレスの入り口で順番待ちの紙を見たら、5組位の名前が書いてある。
山「一応、書いてみる？」
伊「だな。腹へったぁ」
俺の後ろから準備待ちの紙を見ながら、お腹をさすって、ペンを持つ気がない彼。
こうゆう時、名前を書くのは平々凡々な俺の名字。
ペンを持って名前を書き始めて、見えた文字を見ていたずら心がわいてしまう。
きっと「もう！」って、笑ってわざとほっぺを膨らませて可愛くにらんで来るんだろうなと思って、内心でにやけながら聞く。
山「席、離れてもいいにまるする？」
伊「・・・」
山「ねぇ？」
伊「・・いーよ」
あれ？
予想した反応じゃない。
うつむいた彼は、俺からペンを奪い取ると、『席が離れてもいい』に丸をつけてしまった。
ぷいっと店から出て、待ってる人用のイスに座ると、イヤホンを耳に入れてスマホを触り出してしまう。
隣のイスに座って、自分の肩をわざと隣の彼にくっつけたら、イヤホンを外して立ち上がった。
伊「コンビニ行って来る」
こっちを見ないでそう言って、さっさと歩いて行った。
後を追いかけないと。そう思ったけど、順番待ちの紙に名前を書いちゃったしって思って動けないでいたら、俺の隣に座ってる女の人に声をかけられた。
「おっかけな。今のは君が悪い」
俺達のうしろに並んでたから、俺達のやり取りを見ていたんだろうちょっと年上のお姉さん。
「ちゃんと謝んなよ。若者」
そう言って、イヤホンをつけたお姉さんに頭をさげて、ダッシュして、彼の後を追いかける。
いちばん近いコンビニに行ったら、イートインに座って、おにぎりを食べてる彼がいた。
ほっとして、隣の席に座る。
こっちを見た彼の目は、うるうるしてる。
山「ごめん」
伊「何が？お腹すいただけ」
山「からかってごめん」
伊「べっ別に・・・お腹、空いただけだもん」
食べかけのおにぎりは、彼の手にある。それをじっと見つめてる彼を見て、ばかな自分が嫌になる。
山「別々の席が良いなんて思ってないよ。すねるのが可愛くて、わざと言っただけなの。ごめんなさい」
伊「・・・」
こっちを見上げて、いーだ！って顔して、おにぎりを食べた彼。
伊「そろそろ順番、来るんじゃない？腹へった」
山「うん」
伊「ランチで白米大盛りにしよ」
立ち上がって歩き出した彼のあとを追いかける。
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昨日(プロフ) - けーままさん» コメントありがとうございます！私はNO！浮気派なんですが、“こっち見て！”な匂わせ（してない）浮気は大好物です😆大ちゃんとはギリギリアウトな感じは、しょーがない！いのありだから！です(笑) (9月2日 13時) (
レス) @page33 id: ac59e4c975 (このIDを非表示/違反報告)
けーまま(プロフ) - ギリギリでいつもいたいイノちゃんですね(๑•̀ㅂ•́)و✧ (8月29日 18時) (レス) @page32 id: 3a21aa44cd (このIDを非表示/違反報告)
昨日(プロフ) - けーままさん» コメントありがとうございます！です！です！某コンビニに行くたびに妄想が広がりました(笑) (6月22日 18時) (レス) id: ac59e4c975 (このIDを非表示/違反報告)
けーまま(プロフ) - FFですよね！我が家の子供も622に発売だって！と某コンビニを見て言ってました😂 (6月21日 20時) (レス) @page9 id: 3a21aa44cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：昨日 | 作成日時：2023年6月6日 13時
