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in side
だいたい、山田はいっつも俺にはツンツンする。公の場だと、ツンツンツンツン。高木には甘々だったのに。
しかも「うるさい。黙れ」と言いやがった。
俺を誰だと思ってんだ！くそったれ！
慣れたように土下座しやがって！
土下座は最後の最後の手段だろ！
辱しめを受け入れて膝をおって、おでこを床につけるもんだろ！
むっかむかしながら風呂から出たら、パジャマがセットされてたから、それを着てタオルで頭を拭きながらリビングに戻ったら、ドライヤーを前に正座してるやつ発見。
山「髪を乾かさせてください」
伊「・・・許す」
ソファーに座ったら、背中側に回った山田がタオルで水気を丁寧に取ってから、ドライヤーを動かし始めた。
ご飯が炊ける良い匂いがして来て、気持ちが上向く。
だいたい
次の日の朝にひとりで、某スタライブやってて、色々言い訳して「浮腫んでる」なんて言ってたけど、俺を風呂場に隠しやがって！しかも「物音たてないで」だと！？
散々呑んで、俺を自分の部屋に連れ込んで、散々、人の身体を触りまくったくせに、結局、呑んだからタツはずもないお前は、笑いながらご機嫌に眠ったから、俺は、じっ自分で・・・
お風呂場で自分でしたんだからな！今年はじめてのひとりえっちが、福岡のホテルのお風呂場って、なんだよ！くそったれ！
山「ねぇ、許してよ」
伊「・・・何が？」
山「今年はツンツンしないからぁ。もう、公言しても良い。慧がご主人さまで亭主関白なんです。いや、鬼嫁なんですって」
伊「あほか」
山「ねぇ、許してよ」
まったく。
うちの嫁は甘え上手だ。
これで夜には、えろい旦那になるんだから飽きない。
伊「お前、禁酒な」
山「えー！？」
伊「うるさい。黙れ」
山「・・・はい」
伊「間違えた。俺とえっちする前は呑むな」
髪をさらさら撫でてた山田の手が止まった。
やっと分かったか？くそったれの呑んだら役に立たないふにゃちんやろう！
山「申し訳ありませんでした」
伊「・・・何が？」
山「煽るだけ煽って放ってしまいました」
伊「・・・で？」
山「入れられなくても慧を最後まで気持ち良くします。次の日の朝には、入れさせてください」
伊「・・まーいいだろ」
ドライヤーのスイッチが切れて、うしろから抱き締めた山田が、ほっとしたように言った。
山「良かったぁ」
伊「飯の準備、早くしろよな」
山「ご飯のあとは、仲直りえっちね」
伊「・・・土下座からえっちがプレイだな」
山「黙・・ってください」
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昨日(プロフ) - ゆリさん» コメントありがとうございます！あけましておめでとうございます。嬉しいお言葉、ありがたいです。今年もやまいので突き進みます。よろしくお願いします。 (1月17日 10時) (
レス) id: 8e12f8e7ab (このIDを非表示/違反報告)
ゆリ(プロフ) - 昨日様、初めまして😌いのやまが大好きでなので昨日さんのお話しがいのやまだらけで嬉しくて全部のお話しを何度も繰り返して読ませていただいてます。これからも楽しみにしてます😊 (1月11日 11時) (レス) @page8 id: 8b558c3b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：昨日 | 作成日時：2023年11月2日 9時
