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私達が隊長の家に着いた頃には既に警察車両が複数台止まっており、ご近所の方も何があったと立ち入り禁止ギリギリまで迫ってきていた
「失礼しまーす、通りますよ〜。」
と言いながらテープをくぐる伊吹さんに続いて志摩さんと私と野次馬の間を通り抜けて隊長の家へと入っていく
中には警察に事情を話している隊長の姿があった
『隊長、大丈夫ですか？』
「伊吹、高見…まあ、大丈夫とは言い難いわね。」
「ですよね。」
辺りを見渡せば必要以上に多い警察官
機捜の隊長の家に、しかも最重要機密事項のハムちゃんが住んでるとなればそりゃそうなるか
「ごめん、事情を話したいんだけど手が回らなくて。」
『大丈夫です、私たちハムちゃんの方見てきますね。』
「お願い。」
伊吹さんと目を合わせればハムちゃん達がいる2階へと足を運んだ
ハムちゃんとゆたかくんは部屋で遊んでいた
ハムちゃんがゆたかくんを不安がらせないようにする為にしているのであろう
こちらを見た彼女の表情はとても強ばっていた
その顔が、昔の私を見ているようで
【貴方はあの時何してたの？】
【貴方のせいで！】
【警察官の癖に…】
「Aちゃん、大丈夫？」
『…え？』
突然伊吹さんから声を掛けられた時の私の声は
『だ、いじょうぶですよ。』
あまりにも掠れていた
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0pg07059725255r(プロフ) - 久しぶりにmiu404読めて良かったです❗志摩落ちが私にとって最高です (2023年1月27日 3時) (
レス) id: c17474dfaf (このIDを非表示/違反報告)
チーズバーガーをチーズぬきで！ - 久しぶりにMIUが読めて、すごい嬉しいです！１日で全部見ちゃいました！伊吹さん落ちがいいです！ (2022年10月16日 23時) (レス) @page2 id: 658ba4281a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サンチ | 作成日時：2022年9月8日 11時
