【Undertale】Sweet story【短編集】

【Mettaton】制御できない。【ヤンデレ注意】 ページ23

※この作品にはヤンデレが含まれております。苦手な方はお控え下さい。


「ねえ、honey。今日は誰と話していたんだい？」
半ば脅すかのように、彼女の細い首を掴み、壁に押し当てた。
EXの状態なら、Aだって力では太刀打ちできないはずだ。

今日のAは、親し気にburger pants君と話していたし、その前の日はBlookyの家に行っていた
全く彼女は、僕の事を嫉妬させたくて仕方がないらしい。


「は、はは。Mettaton。大げさだなぁ、私はMettaton以外、眼中にな、」

「そうじゃない、僕は今日、誰と話したのかを聞いているんだよ。」

Aが、微かにひくりと口角を引き攣らせる。
僕はAの彼氏なんだ。これくらいは当然。愛故の行動。
なのに、Aは怯えた眼差しで見つめてくる。


どうして、どうして僕をそんな目で見るんだ。
ぐぐぐ、と手に力を込めてゆく。

「う゛、ぁ...くる、し...」

「honey、まさか浮気でもしているのかい？そうなんだろう？」

「ち、ちが....」

僕だって本当はこんなことしたくない。
でもこうする事以外、もう解決策はない。人間の心も、モンスターの心も。
永遠にずっと、一途にその者を考え続けるなんて、できっこないんだ。

Aが僕の元を去ってしまうくらいなら。


「大好きだよ、A。」

「あ、Me、ttato...n...」

Aの顔が、みるみる白くなっていく。
ごめん、ごめんねA。


大好きだよ。

どうしようもないくらいに。

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この前パーカーの紐を間違えて、思い切り
引っ張っちゃった時、ﾀﾋぬかと思いました。

リクエスト品です！

【Napsta blook】君も一緒においで。【ヤンデレ注意】【擬人化】→←【Flowey】君の声が。【ヤンデレ注意】

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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