【Undertale】Sweet story【短編集】

【Undyne】拘束。【ヤンデレ注意】 ページ20

※この作品にはヤンデレが含まれております。苦手な方はお控え下さい。


今日も手枷と足枷は外れない。
ずうっと、ここで朝も昼も夜も無い生活を繰り返している度、身体の感覚が可笑しくなっていく。
もうここに閉じ込められて、何日経つんだろう。もしかして、数週間？数か月？一年？
どうしても思い出せない、考えられない。

だから、こうやって眠る前に必ずどうしてこうなったのか考える。

そうでもしなくちゃ、空っぽになっちゃうから。


私を閉じ込めた犯人はUndyne、これだけは絶対にわかる。
定期的に様子を見に来るUndyneに、どうしてこんなことをするのか。と尋ねた時があった。
すると、にかっと笑ってこう言った。

『お前が愛おしいからだ！』と。

枷を嵌められている手首と足首は赤黒く痣になっている。嗚呼、みんなに会いたいよ。
ぺた、と固いコンクリートの床に、頬を付けた。
食事は定期的に運ばれ、その度に味の感想を聞かれる。幸い餓死はしないだろう。

瞼を静かに閉じようとしたときに、ガチャガチャという金属音が響き、誰かが部屋に入ってきた。


「A！調子はどうだ！」

「...。」

「そうか、良いのか！良かったぞ、そういえば外でみんながAの事を探して、ビラを配って
　いたんだ。全く余計な事しやがって...。」

「...。」

「あいつらは全員A狙いなんだ。Aは私を愛して私はAを愛す！」

「なあ、素晴らしいだろ！」


こんなの、望んでないよ。
Undyne。

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拘束とか怖いッス。
リクエスト品です！

【Burger pants】余裕を。→←【Sans】綺麗なままで。【ヤンデレ注意】

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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