検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:125,045 hit

=3個= ページ24

__________



「ほら、いのちゃん準備できたよ!
 いのちゃんが風呂入ってる間に、
 テーブルに並べといたよ、
 いのちゃんの好きな物っ!!」

オレは、最上級のアイドルスマイルで言った。


が__しかし、

オレと薮は、ちょっと、マズイ感じだ。

薮がオレに、コソコソ話掛ける。


「おい、光・・。
 ホテルの浴衣は、反則じゃないか?
 見ろ。あの、頬が高揚して、んっでもって
 首筋に鎖骨..ま、マズイだろ??」

「ああ、薮。マジ目に毒だな。
 作戦どころの騒ぎじゃないぜ・・。
 スゲェパネェ破壊力だ_____。」



いのちゃんは、キョトンとした顔で、

「??薮、光..どうしたの?」




オレは、冷静を装って・・

____装えてる??____



「あぁ、何でもない。ほ、ほら、どう?
 どれも美味そうじゃない??
 ・・いのちゃん!これから、
 パーティーしようぜっ!!」


「うん!どれも、美味しそう!!
 でも__みんな、呼ばないの?」



薮も、冷静を装って・・

____装えてる??______



「あぁ___
 皆、それぞれに用事があるんだと。」


「なんだ〜、そっかぁ。残念だねー。
 あっ!・・これ、このおむすび
 天むすだぁ〜。おぃしそぅ♪
 ねぇ・・たべてぃ?」


「「うん。(おう。)
 いのちゃん(伊野尾)召し上がれ。」」

って__オレと薮は声を合わせて言った。

 


「わ〜い。いただきまぁ〜す!」



ニコニコ笑顔で、ソファに座り、

天むすを両手で持ち

もぐもぐとリスみたいに食べ始める。



「う〜ん。おいしいよぉ〜!2人ともぉ。」



薮は、いのちゃんの頭をポンポンし

「良かったな。」と言って笑った。



ふふふふふ。よしっっ!!

いのちゃんのガードが緩んだぞ!!

____第一関門突破だっっ!!





オレと薮は、アイコンタクトをし

コクリと頷いた。






いのちゃんは、オレと薮を交互に見ながら、

「・・2人は、食べないの?」


「う、うん。食べるよ!いのちゃん。
 ・・なぁ、薮。」


「おぉ、その前に、
 飲み物・・ウーロン茶で、いいか?
 な、伊野尾。」


「うん。」




___と..薮が、

ウーロン茶とゆう名の、薄目のウーロンハイを、

プラスチックのコップに入れ、渡した____。




「ありがと。」と言って、

いのちゃんは受け取り

コクコクと音を立てて飲んだ________。

=4個=→←=2個=



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (180 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
365人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

晴斗(プロフ) - あひるさん» 了解でっせー!あと、1話更新したんで、覗いてやってくだせぇww (2016年12月1日 20時) (レス) id: 58073393e1 (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - 晴斗さん» ありガトーショコラ!!あっちでコメントレスしたよ〜!!あんがとうですっ!!ウホッ!! (2016年12月1日 20時) (レス) id: 4312cd1ed6 (このIDを非表示/違反報告)
晴斗(プロフ) - あひるさん» ゆとやま、読みましたよ!お気に入りもしましたし、コメントも残してますよー! (2016年12月1日 19時) (レス) id: 58073393e1 (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - 晴斗さん» うんうん。ホントに・・・。晴斗さん、新しいお話し始めたよ!!読んでみてねん!!ゆとやまだ〜い!! (2016年12月1日 18時) (レス) id: 4312cd1ed6 (このIDを非表示/違反報告)
晴斗(プロフ) - あひるさん» 妄想が、、、止まりませんわ、、。一番最初の、ベッドに座ってるやつは、、 (2016年12月1日 16時) (レス) id: 58073393e1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あひる☆ | 作成日時:2016年11月17日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。