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学校から離れた公園のブランコに座ってから5分が立った、ブランコに座ってから一言も発さない侑。生きてる?と思って顔を除く
「今、何を言おうか迷っとるからまって」
「わ、わかった」
いつも思ったことはすぐにでてズバズバ言う侑が
言葉で迷ってるのは珍しくて、何を言われるのかドキドキしている、仮にも、一応好きな人なのだからそれも含めたドキドキというものなのだろうが、
「なあ」
「……なんや」
「俺なあ、やっぱ好きなんや、」
「……だから」
「知ってる、なんか言いたくてなあ、俺の愛伝わってんのやろうな、おい」
真っ赤な顔で聞いてくる侑がおかしくて、盛大に笑ってやろうって、伝わってねーよばーーかって
言ってやろうと、
「私もやっぱ侑のことがすきや、ごめんなあ」
思ってたのに、涙しか出ない。
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作者名:雲地 | 作成日時:2018年8月11日 22時