検索窓
今日:15 hit、昨日:9 hit、合計:17,725 hit

数々のヒント ページ47

その後ナイトメアから離れてマーダーに手を握られたままエラーのゲートをくぐり
何故かとても懐かしいような場所に辿り着く

『ここって』

マ『何か思い出したか?』

『…ううん』

マ『そうか、、、ここは故郷でもあるんだ。ここで俺とAは出会ったんだ』

『…』

…そんなの知らない、そんな記憶私にはない

マ『ここはグリルビーズ、、ここにはグリルビーとロイヤルガードの奴らや、、他にもいっぱいいたんだ』

マ『ここでいっつもAはパピルスやグリルビーと話してた』

『、、どうして誰もいないの?』

マ『、、俺が殺したから』

ズキッ
私はパピルスとグリルビーと話していた…
マーダーが殺した…

静かな場所
ただ雪を踏む足音だけが鳴り、それは風と一緒に消えていく

誰のかはわからないけど、首輪が落ちていたり…見た感じ小動物の首輪ぐらい小さい…

斧が2つ並んで雪の地面に刺さっていたり

骨が落ちていたり、風で流されてしまっているためか少量の塵の上にメガネが置いてあったりする

店に入れば塵がそこらじゅうにある
塵……塵?

もう消えてしまったタバコがあったり
大きなドアの前に行く

マ『hehehe…懐かしいな』

大きい扉から少し離れたところで、すとんっと座りだすマーダー

こんなに寒い中ただ黙って何もせずに座るマーダーに声をかける

『マーダー、止まってたら身体壊すよ?』

マ『あ、、あぁそうだな』

やっと立ち上がったマーダーは私に話しかけながら歩く

マ『ここはなplayerがGルートを何回も繰り返した世界だplayerがフリスクって言うニンゲンを使ってゲームしていた』

フリスク、、player、聞いたことある名前、知ってる人

でも何故かモヤモヤしていてはっきりとは分からなかった

次に連れてこられたのは家だった、二階建てだ。
ここはどこなのかと思っていると私の家と教えてくれた

『ここが、私の?』

家に入って自分の部屋と言われる場所に入る
とても懐かしい

ギィと音を立てて二階へ上がってくるマーダー

ズキッ

覚えてる、あった。これ前にもあった
前に感じた時よりも頭が痛くなり頭を押さえていると
大丈夫か、と声が聞こえた瞬間に頭の痛みが引く

痛すぎて涙が出る
上を向くと手を差し伸べてくれたマーダーがいた

私を外に連れ出した骨兄弟、サンズとパピルス
頭の中に記憶が流れる
1人で塞ぎ込んでいた私に声をかけてくれていた2人の存在が

次々と頭の中に文字が溢れる
リセット、死のカウントダウン、遺跡、塵、瞳の色
そうだそういえば私は何かに貫かれた

ずっとだ→←チャンス



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
43人がお気に入り
設定タグ:Dusttale , Murder!Sans , 闇au
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

猿集合 - プリンたべたいさん» コメントありがとうございます!!好き…嬉しいです。バリバリ頑張らないとですね!! (2023年1月15日 1時) (レス) id: f5527a80f8 (このIDを非表示/違反報告)
プリンたべたい - ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙好きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ (2023年1月11日 20時) (レス) @page29 id: 07b9ba0dd4 (このIDを非表示/違反報告)
火線LIF(プロフ) - ナイトメアのwwお嫁さんwwwヒィィィィイイイイイイッッッ↑wwwwww (2023年1月6日 17時) (レス) @page50 id: 4c8e6d15db (このIDを非表示/違反報告)
猿集合 - 火線LIFさん» 可愛い!!敬語は神様でしかないです!!! (2023年1月5日 22時) (レス) id: f5527a80f8 (このIDを非表示/違反報告)
火線LIF(プロフ) - 猿集合さん» やっぱ敬語だろ。あとドリームスワップのみんな可愛いよね() (2023年1月5日 21時) (レス) id: 4c8e6d15db (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:猿集合 | 作成日時:2022年12月11日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。