プランプ ページ22
『次は何処に行くの？』
ロ『う〜ん、そうだなぁ…もふもふは好き？』
『も、もふもふ？』
ロ『うん、ふわもふで、可愛い動物がいるんだけど』
ロ『行きたい？』
『はい！』
ロ『じゃあフラッフィーランドで決定ね』
《フラッフィーランド》
ロ『ここが、フラッフィーランドだよ』
フラッフィーランドと呼ばれる場所には言葉にし難いほど可愛い生き物たちがいた
『か、、可愛い』
ロ『ここはね、触れ合いができる場所の一つだよ！』
ロ『まずは箒から降りてね』
言われた通りに箒から降りるとそのまま手を引かれる
手を引かれたまま進んでいる間にも、ぴよぴよと可愛い声を出して後ろをついてくる姿に胸を打たれる
『ロ、ロイさん…あの、ついてきてる可愛いの触りたいです』
ロ『ダメ、最初はとびっきりが基本だよ』
『とびっきり？』
招かれるまま進み大きな部屋の中に入る
ここにきてから驚かされるのが多くなったと感じた
『お、大きい』
さっきのピヨピヨ鳴いてついてきたふわふわの動物が大きくなったバージョンで、お腹を上に向けて幸せそうに目をぱちぱちしていた
ロ『この子は今いる誰よりも大らかで優しい子だよ、だからお腹の上に乗せてくれる』
『え…』
ロイさんの体が空中にうき、自由に空間を歩いている
ロ『これも一種の魔法だよ』
そう言った後私の体を持ち上げる
『え、あの』
ロ『ここは僕の世界だから、君もきっと覚えられる』
そう言ってどんどん上に上がっていくロイさん
『ま、まって、投げる気ですか？』
ロ『うん、これがすっごく最高なの』
『お、怒ったりしませんか？』
チラッと下にいる動物を見る
ロ『この動物の名前はプランプ』
ロ『さっき君についてきた子もだね』
あんな小さい子がこんなに大きくなるの？
そう考えている間ににぱっと不自然に笑ったロイさんを見る
ロ『ほいっと！』
ぽいっとまるでボールのように投げられた私は重力に抗うこともできずそのまま落下してしまう
怖いと思いながらも下にいるプランプという動物を心配する、大丈夫だろうか…
ぴよっと可愛らしい声が聞こえた途端ぼふっと音を立ててふわふわに包まれた
『！！』
ロ『どう？最高でしょ？』
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ーにゃらにゃらー(プロフ) - マーダーと夢主が喧嘩したとき、圧倒的に夢主のほうが悪いと思った私である((？) (10月3日 8時) (
レス) @page15 id: 6328a54309 (このIDを非表示/違反報告)
猿集合 - ユンユンさん» うわあぁぁ待たせてしまって申し訳ない！…帰ってなかったら、どうなっていたんでしょうね。でも本当に待っていただきありがとうございます！！！ (7月16日 14時) (レス) id: f5527a80f8 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン(プロフ) - 待ってましたー！！！やっぱりいいですね…!マーダーの後悔、これ帰って来てなかったら夢主ちゃんの幻覚見てたのかな… (7月16日 14時) (レス) @page34 id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン(プロフ) - 猿集合さん» 本当ですか！更新楽しみにしてます！！！ (5月7日 17時) (レス) id: 65ccdbaca5 (このIDを非表示/違反報告)
猿集合 - ユンユンさん» マーダーの心境、実は書くつもりなんですよ、なので待っていてください！！！ (5月7日 16時) (レス) id: f5527a80f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猿集合 | 作成日時：2023年2月23日 20時
