一輪の花 (ページ48)

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いい機会ページ48

そのゴールドとピンクゴールドのネックレスは

特にゴールドが俺好みの太めのチェーンにトップがハワイアンジュエリーのデザインであった。

直「これさ一応ハワイアンジュエリーだからペアとしても使えるしシングルでもいけちゃうデザインなんだよね」

A「玲於君似合いそう...」

Aの言葉を聞き逃さなかった俺はやや照れ笑

あっ...そうだいい機会だし。

玲於「これダンスの時とかって使えますかね？」

直「素材もサージカルステンレスだから汗に強いし傷付きにくいからオススメ！」

玲於「だってA。...一緒に付けよ。お前ピンクゴールド。付けてダンスしよ」

直「えっ！Aちゃんダンスするの？！」

A「...玲於君何を言っての？...あっはいちょっと踊れます」

玲於「えっ一緒に付けたくない？ダメ？」

A「いやダメじゃないけど...///」

玲於「んじゃまってて。直人さんこれペアで買います」

直「玲於...お前かっこよくなりやがって泣」

そう言ってレジへ進む。

その時に直人さんにAのダンス動画を見せた

直「...ホントに同一人物？やばすぎでしょ！汗」

玲於「そりゃ俺の惚れた人なんで...照」

直「あーわかったわかった惚気はいいから笑はいAちゃん。ダンスやばいね！」

A「いやいやまだまだです。あっありがとうございます...」

直人さんにお礼を言うと俺の方を向くA

A「玲於君...ありがとう//」

玲於「...大事にして」

直「ここでイチャつくな笑んままたゆっくり来てな！」

玲於「はいありがとうございます」

A「また来ます//」

そう言って直人さんのお店をあとにした。