一輪の花 (ページ1)

今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:52,876 hit

桜の匂いページ1

朝いつも通り母さんが作ったご飯を食べて

あーギリギリだなーって思いながら道を歩く。

？「れーおおはよう！、、、、って今日入学式なのにお前は相変わらず眠そうだね笑」

玲於「おー隼おはよ、、、。朝からうるせぇな」

隼「いやいや今日から高校生だよ？？！新しい出会いが俺を待ってるー♡♡、、、っ玲於聞いてる？」

玲於「、、、、笑」

そう今日から晴れて高校生になる。

此奴は小学校から一緒の隼。

俺とは真逆で一緒にいるだけで場の空気を良くしてくれるし俺のことなんでも知ってる。
俺の、、、んま親友と言っていいと思う友達。

前に同じ高校に行くことになって「また一緒かよ笑」なんて言ったけど内心嬉しかったり。

高校もこいつとまぁ楽しい3年間になるのかなーなんて思いながら登校。

隼「おー！登校中に桜の並木道とかなんか上がる！！玲於写真撮って！写真のタイトルは『俺と桜』！」

玲於「はっめんどくせぇなー。ほらスマホ貸せ。」

桜の木をバックに隼を撮る。

いやいやあいつテンション高すぎ笑

そんな時風で桜の花びらが降ってくる。

(あっ桜の匂い、、、、。)

そう思いながら隼と高校に向かう。