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you side.





「〜、A、...」



誰かが私を呼ぶ声がする。



けど、頭にもやがかかったみたいに、



今私が何をしてるのか、声の主は誰かが全くわからない。



「A、Aっ!」



ぱち。



目を覚ますと、...



視界いっぱいに玲於の顔が...



「うっ、うわぁあぁ!!!」



バタンッ!!



驚いて座椅子から転げ落ちた。




玲「起きるの遅ぇんだよ。
驚きすぎだろ、バーカ」




転げ落ちた私を小馬鹿にするような目で見つめ、



車を降りていった。



ほんっと、朝から心臓に悪いんだから。



「ま、待って!」




慌てて私も車から降りる。



そこには、大きな家があった。



GENERATIONSの家...?



入ってもいいのかな。



恐る恐るドアを開ける。



「お、お邪魔します...」



家の中は、玄関だけでもすごく広くて、



麻生家には勝らないけどなかなかの豪邸。



靴を揃えて廊下を歩いていき、



突き当たりのドアを開けると、



涼「おはよう、よく眠れた?」



龍「車ん中狭かったろ、大丈夫?」



広いリビングに、くつろいでいるGENERATIONSメンバーがいた。



「あ、うん、大丈夫...ここは?」



キッチンからホットミルクを持って出てきた玲於が、



玲「俺らの家」



ぶっきらぼうに言う。



隼「亜嵐くーん、部屋って確か一つ空いてたよね?」



亜「玲於の部屋の隣空いてた」



隼「あ、じゃあそこでいいや。

Aちゃん、今日からここで俺らと一緒に住むことになるんだけど...



男7人と一緒って、大丈夫?」



「全然!置いてもらえるだけありがたいし」



隼「ありがとう、じゃあ後で玲於に案内してもらって」



玲「は?なんで俺が」



明らかに不機嫌そうな声を出す。



隼「いーじゃんっ、部屋も隣だし年も近いしさ?ネ?」



玲於ははぁー、と深い溜息をつき、



玲「...ついて来い。」



そう言って私に手を差し出してきた。

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ゆ ま(プロフ) - いつも読んでます!!更新を待ってます!!続きが早く読みたいです!! (2017年10月27日 18時) (レス) id: 8edeaa5f00 (このIDを非表示/違反報告)
佐野るる(プロフ) - 名無し54543号さん» ありがとうございます!はい!頑張ります!もっと更新しますね!! (2017年10月17日 23時) (レス) id: 26277e9545 (このIDを非表示/違反報告)
名無し54543号(プロフ) - 早くみたいです!いっぱい出してくれると嬉しいです。頑張ってね! (2017年10月16日 21時) (レス) id: 83f7a21822 (このIDを非表示/違反報告)
佐野るる(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!! まだまだお話は始まったばかりなので待っててくださいね! (2017年10月13日 23時) (レス) id: 26277e9545 (このIDを非表示/違反報告)
佐野るる(プロフ) - Haruさん» ありがとうございます!ドキッとしてもらえて嬉しいです笑笑 (2017年10月13日 23時) (レス) id: 26277e9545 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐野るる | 作成日時:2017年10月10日 23時

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