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you side.
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バタバタバタッ、
忙しない足音で目が覚めた。
どうしたんだろう、まだ5時なのに...
起き上がろうとした時、
コンコンコンッというノック音の後に
「お嬢様、大変です!!」
と、お手伝いさんの声が聞こえた。
「どうしたの、入って?」
失礼します、と言って入ってきたお手伝いさんは
真っ青な顔をしていて、手には手紙のようなものが握られていた。
「その手紙は何?」
問いかけると、どうぞ、と手紙のようなものを渡された。
その内容は、
『 予 告 状
今 宵 、 麻 生 家 家 宝 の
MADCYCLONE
を 頂 き に 参 り ま す
GENERATIONS』
「...GENERATIONS....!?」
だって、GENERATIONSはフランスにいたはずじゃ...
それに、MADCYCLONEを狙ってるなんて...
あれは、うちの家宝なのに。
「お嬢様。現在MADCYCLONEはお嬢様のお部屋にあります。お嬢様のクローゼットの中の金庫に」
「ええ、知ってるわ。」
「きっとGENERATIONSはお嬢様の部屋にMADCYCLONEが隠されていることは知りません、なので安心してください。屋敷の周りの警備を強化します」
「ありがとう、そうしてちょうだい。」
「では失礼します、」
あの大怪盗が私の家の屋敷を狙ってるなんて...
気をつけなきゃ。
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ゆ ま(プロフ) - いつも読んでます!!更新を待ってます!!続きが早く読みたいです!! (2017年10月27日 18時) (レス) id: 8edeaa5f00 (このIDを非表示/違反報告)
佐野るる(プロフ) - 名無し54543号さん» ありがとうございます!はい!頑張ります!もっと更新しますね!! (2017年10月17日 23時) (レス) id: 26277e9545 (このIDを非表示/違反報告)
名無し54543号(プロフ) - 早くみたいです!いっぱい出してくれると嬉しいです。頑張ってね! (2017年10月16日 21時) (レス) id: 83f7a21822 (このIDを非表示/違反報告)
佐野るる(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!! まだまだお話は始まったばかりなので待っててくださいね! (2017年10月13日 23時) (レス) id: 26277e9545 (このIDを非表示/違反報告)
佐野るる(プロフ) - Haruさん» ありがとうございます!ドキッとしてもらえて嬉しいです笑笑 (2017年10月13日 23時) (レス) id: 26277e9545 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐野るる | 作成日時:2017年10月10日 23時