流れ星がふる夜に (ページ5)

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六郎家到着ページ5

『六郎とヤシキさんの対面か。楽しそうだ』

「楽しいって、何ですか」

所長さんは苦笑しながら聞いてくる。

私は、飲んでいたお茶を置き、うふふと笑った。

楽しいというのは、そのままのこと。

『２人の掛け合い、楽しそうだなって』

成る程、と、所長さんが答えた。

「何の話だ？」

『ヤシキさん』

ヤシキさんが戻ってきた。

私は、六郎のことも含め、さっきのことを話そうとした。

そのとき、足音が聞こえた。

「ああ、久部くん悪いね」

バイクの音がするなー、って思ってたんだけど。

六郎のみたいで、六郎が来た。

さすがバイク、はやい。

「じゃあ久部くん、私はゴミの片付けをするので、ヤシキさんとお茶でもしておいてください」

『おいでおいで～』

「…はい」

何をしに呼んだんだ、って顔をする六郎を、私は手招きした。

…まぁ、そうなるわ。

所長さんは本当は将棋をさせたいのだろうけれど、ご挨拶、といったところだろうか。

「僕、いくつ？」

「《僕》って歳じゃないんですよ」

私がそんなことを考えていたら、六郎にヤシキさんが歳を聞いていた。

そう答える六郎は、逆に大人びて見えるのだが。

…ん？

『これサイレンだよね』

「あ、火事！」

『えぇっ』

辺りに響くサイレンが、火事を示していた。

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どうも桜上水です。←これは何

実は、今日体育祭でして。

私評議委員で、審判してて。

今日まで、毎日放課後学級旗作ってて。

忙しくて。

しかも応援団で。

練習あって。

…更新できませんでした。

『ふーん、で、勝ったの？』

私白でさ。

負けたよ、ぼろ負け。

１～４組が紅、５～８(９)組が白だったの。

１組強かったぁぁぁ！！

でも、球技大会は、必ず勝つよ。

うちのクラス、球技得意なの。

『へー。…学級旗、コンテストあったのよね？』

あったよ！

うちのクラス、絵の才能あるやつ多くて！

原画すごくて、苦労した。

見事、１年生の中で一番になりました、いぇーい！！

『良かったね』

うん、負けたけど勝った！

楽しかった！

…日焼け止め塗らなくて、真っ赤です(笑)

ってか今日優しくない？

『あんたがヘトヘトだから』

あはは、ありがとー。

…って訳で、また更新していきます

８話は、ちょくちょく見せてもらってるので

では！！