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第51話 ページ3
玲於side
風呂から出てリビングに行ったら案の定Aは寝ていた
しょうがないからベッドに運んでAの足元に座った
こいつほんと赤ちゃんみたいだな笑
ほっぺ真っ赤にしてさ冷たい手で顔包んだら反抗すると思ったのに目瞑ってさ明らかに誘ってる様にしか見えないし
あれされたの俺じゃなかったら襲われてるよ？わかってる？Aちゃん？
、、てか今日で色んなAの事知れた気がする
初めはすっごい冷たかったけど今じゃニッコニコ話しかけてくれるし
すっげぇ犬みたい笑
これからも色んな表情見せてよ
そう願いを込めてAの頭を撫でると ん〜 と言いながら ﾍﾗ って笑うから俺もつられて笑いそうになった
もう眠いし俺もここで寝ようかなと思ってAの隣に横になった
、、顔が近くにあるのはちょっと恥ずいからAに背を向けて目を瞑ると
Aは俺の背中に抱きついて寒いのか足を絡ませにきた
玲於「一応俺男なんだけどなぁ…」
そう呟いても寝ているAには聞こえない
どうにか普通に寝ようと思い目を瞑っていたらいつの間にか寝ていた
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作者名：柴 犬 | 作成日時：2018年1月28日 16時
