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第59話 ページ11

Aside


出て行く。そう言うつもりだったのに

玲於「お前はここに居て。拒否権なんか無いから」

そう遮られた


A「でもっ、、」


玲於「お前は俺のとこで居ればいーの」


そう言うから私はもう何も言えなくなった


あーあ。こんな台詞ファンが聞いたら泣いちゃうよ…私なんかに言っちゃ駄目なのに



A「ほんとのほんとに後悔しない?、、もし私の事嫌になったら出て行けって言ってね?」


玲於「まあそんな事ないと思うけどわかった笑」


………、、、



玲於「あ、そうそうこれから俺の社長に会ってもらいたいんだけど、、何かとお世話になると思うしね」


そう言われると 早く用意して って


すっごい我儘、、私もう何も出来ないよ〜、


服を着替え玲於君が居るリビングへ


A「どうかな?社長さんに会うのに変じゃない?!」


デニムのスキニーに白ニットのタートルネックに革ジャン


玲於「、、いいじゃん。行こ」


そう言われるとスタスタ玄関の方に行ってタクシーに乗り込んだ


私も慌てて乗り込むと同時に行き先を玲於君が言った


玲於「晩御飯なにしよっか、」


A「玲於君が行きたいとこ行きたい」


玲於「じゃあ回らない寿司屋笑」


A「絶対緊張しちゃって味しないから駄目」


玲於「なんだそれ笑」


他愛も無い話をしていると着いた、、

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作者名:柴 犬 | 作成日時:2018年1月28日 16時

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