部活！ ページ20
A「遅くなってごめーん！！」
ガチャッ
体育館のドアを開ける。
ゾロ「おう。大丈夫だ。んじゃやるか」
ゾロは筋トレをして待っていてくれたようだ。
ガタン・・・。
ダンベルを静かに床に置く。
A「あ、今日も持ってきたよ！あたし特性スポドリ！！」
ジャジャーンという効果音が聞こえてきそうな感じにAは鞄からスポドリを出した。
ゾロ「お！また作ってきてくれたのか！ありがとな！」
Aの頭を撫でながら言った。
A「えへへ〜//どういたしまして！」
ボニーが言った通りどっからどうみても恋人に見えた。
ボソッ
ミホーク「私にはないのか」
剣道部の顧問ミホークが不服そうに言った。
A「え？ないですけど・・・」
ミホーク「ならば次から私にも作ってきてくれないか?」
A「・・はい！お安いご用です！わかりました！」
ゾロ「・・・」
あいつ・・・Aの特性スポドリを飲んでいいのは俺だけなのに・・・。
ふん、まあいいどっちにしろあいつはAと付き合うことはできないしな。
だって、あいつは教師だし・・・
A「よし、ゾロ練習始めるよ！！」
ゾロ「！・・・お、おう」
考え事をしている最中にいきなり話しかけられ、ゾロは少し動揺した。
A「でも、今日たしぎ先輩来ないんだね・・・」
残念そうに言った。
ゾロ「いいよ、別に来なくて」
バンッ。
そのとき、ドアが勢いよく閉まる音がした。
たしぎ「遅れてすみません！！」
たしぎが来た。
ゾロ「・・・・はあ・・・」
喜んでいるAとは裏腹に、ゾロはため息をついた。
A「あ！たしぎ先輩来たんですね！よかった〜休みかと思いましたよ」
そう言って、Aはたしぎに抱き付いた。
たしぎ「ごめんね〜遅くなって。授業長引いちゃってさ〜」
A「そうだったんですか！大変でしたね」
ゾロ「・・・」
俺の大嫌いな女は残念ながらAととても仲がいい。
あんな風に抱き付いてもらえるなんて正直言ってずるい。
たぶんあいつもそう思ってるんだろうな・・・。
ミホーク「・・・」
私もAに抱き付いてもらいたい・・・。
ロロノアだってあんなことされていないのに・・・男女の差ってやつか。
ミホーク「早く練習始めるぞ！」
たしぎ・A「！！はい！」
ゾロ「へーい」
それぞれが自分の位置に着いた。
やっと、練習が始まるようだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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抹茶パン(プロフ) - ちきちき〜やっほい♪コメありがと〜更新頑張ってな〜(´∀`)ノ (2014年2月5日 18時) (
レス) id: 16558f6953 (このIDを非表示/違反報告)
ちきちき(プロフ) - にこさん» 読んでくれてありがとう！！よし、頑張るわ← そういえば最近３ＤＳやってなかったなー・・・。つか、やれん。取られとる← (2013年11月10日 22時) (レス) id: 60454e8ba1 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - ちきちきうおおおぉおおぉおおおおおおおお((( これはやばいぜ…!!!!!!!// 続き待ってるおっ(´∀`* (2013年11月10日 17時) (レス) id: 66f23f6d41 (このIDを非表示/違反報告)
ちきちき - 抹茶パンさん» うん！頑張るよ！お互い頑張ろうね！ (2013年11月1日 21時) (レス) id: 813db14788 (このIDを非表示/違反報告)
ちきちき - もちゃんさん» 覚えてるに決まってるじゃないか！読んでくれてありがと(^^ゞ (2013年11月1日 21時) (レス) id: 813db14788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちきちき | 作成日時：2013年10月16日 19時
