二章個性:『刀剣』 (ページ32)

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31話ページ32

ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ・ﾏｲｸ「色々あったがー！！早速、体育祭始めていくぜぇー！！」

急だな…

というか、体育祭？
私がいない間になにがあったんだ？

ちらっと山姥切の方を見ると、説明してくれた

今は、雄英体育祭だと……。

けれど、時間遡行軍の出現により私達第1部隊も護衛に当たることになった

主は、血の涙を流しながら私達に謝ってきたが

山「気にするな、あいつらが傷つかずに済むならいい」

と山姥切が答えた

何故だろう、少し雰囲気が変わったか？

主が驚いた顔をして山姥切を見ていたが、笑って「ありがとう」と言った

そして、直ぐに真剣な顔付きになり

主「スタジアムの直ぐ側に第4部隊隊長、大般若率いる、小豆、謙信、小竜、燭台切、長曽根

その補助に、鶴丸、太鼓鐘、大倶利伽羅、三日月、鯰尾、石切丸、平野、包丁、明石、愛染、和泉守、同田貫」

大般「了解だ」

主「次に、スタジアムから離れた観客の裏側、第2部隊隊長、薬研率いる、厚、信濃、乱、後藤、五虎退

その補助に、一期、骨喰、鳴狐、千子村正、岩融、蛍丸、小狐丸、数珠丸、江雪、宗三、にっかり、大和守」

薬「あぁ、任せな」

主「そして、ヒーロー達の休憩所、見回りの方に第3部隊隊長、膝丸率いる、髭切、日本号、不動、亀甲、物吉

その補助に、獅子王、小烏丸、長谷部、蜻蛉切、前田、太郎太刀、大典太、日向、浦島、小夜、鶯丸」

膝「承知した」

主「最後に全体の護衛を第1部隊隊長、山姥切率いる、加州、蜂須賀、陸奥守、歌仙、鬼神丸

その補助に残りの刀剣達、堀川、博多、ソハヤノツルギ、次郎太刀、御手杵、毛利、籠手切、静形、秋田、大包平、巴形」

山「あぁ」

主「人数に偏りがあるかもしれない。それは、その場に応じてくれ

今回の敵は、今まで以上だ。気を引きしてろ

そして、敵の目的が"緑谷"だと言うことを覚えておけよ」

その言葉に空気が変わる

主「お前達、俺がいつも言っていた言葉。忘れてねぇだろ？

……"死ぬな"

危ないと思ったら、直ぐに退け。

必ず、誰一人欠けることなく俺の所に帰ってこい。これは、命令だ

……山姥切、全員の指揮を頼むぞ。分けてあるが、お前ならできるだろう」

山「あぁ、わかった」

主「よし、では

行ってこい!!!!」

その言葉と同時にその場から主の指示された場所に移る