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光「うーん…でもどっかで聞いたことが…」


『もういいよ、すねるし。』


光「あ!そういえばにいちゃんが言ってた気が!!」


やるじゃないの光くんのお兄ちゃん!!


『なんていってたの??』


光「それはわすれた。」


『なるほど、君はバカなんだね。』


光「っ!!言うな!!」


否定しないんだ


光くん、どうしようと考えてると


行方不明のわたあめだかわたがしだかわかんないけどどっちかが戻ってきた。


________レベルアップして。


もともと蜃気楼っていうか、ふわふわして雲みたいだったのに


なんか鱗生えてんぞ。なにくったんだよ。


光「それお前のか?かっけぇ…」


もはやわたしを祓うという本来の目的を忘れた光くん


『いや、わたしこんなの知らない、なにこれ』


そしてわたあめはくわえていたなにかをわたがしに食わせた。


『え、まって、なにして』


光「うん…?そこが口なのか?」


馬鹿みたいなことを問う光くんをよそにわたがしにも鱗がはえる。


『……。ちょっと祓い屋のたまごくん、説明して』


光「はぁ?!」


まぁ無理よね。


もういいや。考えんのめんどくさい。


それより…。


『君はなんの質問しに来たの?』


光「おれか?おれはべつに。佐藤と横尾が行きたいって。」


『ふーん。で、あわよくばわたしをはらおうと』


光くんは本来の目的を思い出してはっとなった


光「まあそんなところだ!」


『でもね、わたしは君にとってハードル高いかな。』


光「そんなっ、」


『だってわたし元祓い屋だよ?そういうのに関しては人並み以上だから。君には手に負えないよ』


言い返せなくて悶絶する光くん


うん、わたしこの子気に入った


光くんとともだちになりたい。


犬っぽくてかわいいし、ともだちを助けるためについていくとか優しいじゃん、


祓い屋っていうのも親しみ湧く。


『ねね、君、ともだちになろう?』


光「はぁ?!おれは祓い屋だ!怪異とともだちなんて!」


『まぁまぁ。1日考えてみなよ!明日来てね。』


そう言って半強制的に帰らせた。

@4 わたあめにあったこと 花子→←@2



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設定タグ:地縛少年花子くん , 花子くん , 柚木普   
作品ジャンル:恋愛
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らき(プロフ) - あいうえおさん» いや素晴らしすぎるじゃないっすか……。更新頑張りますっ! (2019年4月27日 8時) (レス) id: 15dd193405 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - らきさん» いえ、私は思ったことを言っているだけなので、、優しくもなにもありませんよ。 (2019年4月24日 22時) (レス) id: d4ea0d195c (このIDを非表示/違反報告)
らき(プロフ) - あいうえおさん» 優しすぎですか………!!愛してるまじで(真顔)。冗談はさておき、またご指摘お願いします! (2019年4月24日 7時) (レス) id: 15dd193405 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - らきさん» いえいえ、こちらもあなたの気持ちを知らずに、いろいろと指摘して申し訳ありませんでした。更新頑張ってくださいね。 (2019年4月22日 14時) (レス) id: d4ea0d195c (このIDを非表示/違反報告)
らき(プロフ) - あいうえおさん» いえ、あの、こちらこそつっけんどんな態度を取ってしまい申し訳ありませんでした…。見つけ次第訂正します。ご指摘ありがとうございました。orz (2019年4月22日 6時) (レス) id: 15dd193405 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しあ | 作成日時:2018年12月5日 20時

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